「1人の目よりも11人の目」オンライン型シェアハウスをやりたいです。
地域おこし協力隊として赴任して3ヶ月が経ち、先日、清ハウスでは豊後大野の若い人たちを集めて「鍋パーティー」を行った。
「1人の目より、11人の目」とサッカー部でよく教わったが、とにかく僕ひとりでは、何かを起こしたりするのができない(アイデアはあっても労力的にきつい)ので、一緒にやる、言葉を変えれば他人の時間、アイデアを使うということが必要になる。
そういった「溜まり場」として開催した鍋パーティーは思いの外、人数が集まって面白い感じになったので、また開催したいなぁと思う。
さて、パーティーをしていて思ったのは、地域おこし協力隊って3年後のこと考えてないとやばくね???だ。別に考えないことが悪いことではないが、正直言うと、ただ3年間、地域おこし協力隊として働くだけなら、都会に比べたら安い給料で行政からいいように使われているだけになってしまうと思う。言葉は悪いけれども。
実際、話を聞く限り協力隊として赴任した地域とは別の地域(特に都市部)で就職することが多いらしい。
これは行政としての責任もあるとは思う。
例えば、地域おこし協力隊を定住させたい、地域おこし協力隊を使って移住者を増やしたいと思うのなら、3年後の就職あるいは起業を徹底的にサポートし、それまでのプロセスをコンテンツにしてしまう必要があると思う。僕はそれができそうだったからLIGさんと一緒にやりたいと思った。例えばこんな感じ。
以前の僕も含めて、移住を考えている人が気にするのは、「人、家、仕事」の3つであると考える。つまり、先に移住している人の「生活」を知りたいわけだ。
だから、「地域おこし協力隊として赴任しました、3年後には違うところに引っ越して就職しました。」という結果では、移住者なんか増えるわけない。だって「生活できませんでした。」っていう情報があったら移住なんかしないでしょ?
僕が思うに、地域おこし協力隊は広告塔だ。自分の「生活」をみんなが知ることができるように、可視化されるわけだ。しかし、現代ではSNSの普及で、楽しくないのに、楽しそう生活しているのを発信していたら、その嘘はすぐバレる。
なので行政に、「移住者を増やしたい!」「もっと街を変えたい!」という気持ちがあるのであれば、広告塔としての地域おこし協力隊を「楽しく生活させる」ことをサポートして、地域おこし協力隊の「ファン」を増やしていく方向で動いていく必要があると思う。
とここまでは行政について考えたが、もっと課題があるのは協力隊の方だと思う。
僕もそうなんだけど、市役所あるいは指定管理者に言われた仕事をやっているだけならば、ただのロボットじゃないか。そんな仕事をしていたら、数年後にはAIに仕事を奪われる存在になるだろう。「でも、副業ができないし…市がサポートしてくれないし…」なんて言い訳をするのなら、「なんで週に3回も休みがあるのに、何も行動を起こさないのかい?」と聞きたい。
市役所だけ、あるいは指定管理者だけに依存していたら、「契約更新しないよ?」と脅されたらそれまでになってしまう。それなら、例えば、人の繋がりを作っておいて、転職先を見つけておくのでもいいし、協力隊の時は無償でも、起業の準備、あるいは始めてしまうのもアリだと思うし、とにかく自分を支えてもらう数を増やせば、「その脅しには乗りませんよいつでも辞めます!」と対等な立場で入れる訳で。
そういうことで、僕はLAMPだけの仕事をしていたら、すごく危ない状況なので、それ以外の複業の案を持っておく必要がある。いま考えているのは、スポーツメンタルコーチとしての無料セッションなどだ。
とまあこんな話を日々できるように、僕の家を解放してオンライン型のシェアハウスにしてしまいたいなぁと思っている。日々はfacebookの秘密のグループで、ああでもないこうでもないとオンラインで繋がり、リアルで会う時は清ハウスでもいいし、立ち回りで行ってもいい。とにかく人との繋がることのできる場も作りたい。
シェアハウスとした理由は、移住を考えている人も対象にいれているから。まぁシェアハウスというよりはお試しハウス的な感じかな。日々、面白いことを先に移住しているたちと一緒に考えながら、その場所がいいな!って思ったら、そこのリアルを体験できる。そんな仕組みがあったら、めっちゃ移住しやすいんじゃないかな。だってその人の「生活」がめちゃくちゃ見えるから。
「1人の目よりも11人の目」ということで、僕ひとりでは何もできないので、あなたの助けを待っています。一緒に楽しいことしましょう。
Tel:09057535069
LINE:kozzy1001
それではまた。
『野暮も野望も全部&清ハウスで鍋パーティー』 10/13の18:30〜開催が決定!
『野暮も野望も全部&清ハウスで鍋パーティー』
10/13の18:30〜開催が決定!
参加費は50円!いつ来てもいいし、いつ帰ってもOK!! お酒、食べ物、持ち込み自由!部屋は大体、10〜15名ほど入れる予定です!2名までなら清ハウスに宿泊可能です!
ただ、もし可能であれば、参加者の皆さんにはマイ箸、マイ茶碗を持参していただけるとエコに繋がるかなぁと思っています。
【もっと会議をカジュアルにしたい!】
これまでの会は誰かが話しているのをみんなで聞くというものでした。しかし、前回の終了後に自然発生的に井戸端会議のようなものが起こっていたのを見て、みんな各々がざっくばらんに話す機会があってもいいのでは?と感じました。なので今回はゲストスピーカーなどがいるわけではなく、みんなで美味しいお鍋を食べ、美味しいお酒を飲みながら「豊後大野でこんなことできたら楽しそうだよねー!」と語り合えたら最高だなと思っています!
【みんなが創り上げる会にしたい!】
これまでの会では主催者側からの食事の提供があって、その対価としてお金を支払っていましたが、今回はそこを省いてしまおうと思います。なぜかというと夏はBBQ!冬は鍋!って感じで、全員参加型のイベントになれば、何か一つのことにみんなで取り組むことで、お互いに心を通わせることができるのではないか?と思います。「まずはお互いのこと知り合っちゃおうぜ!その上で野望を語り合っちゃおうぜ!」って感じです。なので、わざと参加費を50円という形にして、例えば、カセットコンロやお鍋を持って来れる人は(現在1台のみ…)それだけでみんなを楽しませることができるし、お酒を持って来れる人は、みんなをベロンベロンの酔っ払いにすることだってできます!とにかく参加する人全員が主催者であり、お客さんでもあるという形ができたら最高です!
【継続的な会にしたい!】
「野暮も野望も全部」という会は、もう本当に最高だと思います!武藤さん主催していただき本当に有難うございます!
しかし、武藤さんご自身も仰っていたように、すぐ後には僕たち若いメンバーがこの会を引き継いでいくことになるでしょう。そうするとクオリティの高い会ばかりだと、運営側はその維持をするだけに必死になってしまうかもしれません。僕はそれでは本末転倒になってしまうと思うので、先に言っておきます。僕は今回、主催らしいことはほとんどやらないです!笑 むしろ真っ先に美味しい鍋を食べ、美味しいお酒を飲んで、酔っぱらうと思います。でもそれでいいと思っています。主催者側が「頑張らなきゃいけない!」というハードルができてしまうと、継続的な会になっていかないと思います。一番の目的は「みんながだべること!」それさえ達成してしまえばいいので、今回の例がいい感じになって、同時多発的にこんな会議が行われるようになったら最高です!
以上のことが、今回の『野暮も野望も全部&清ハウスで鍋パーティー』趣旨になります。
取り急ぎ、とりあえずいま決まっているのは、10月13日に清はハウスで鍋を食べながらお話ししましょうということだけです。
これから詳細を詰めていくので、もし参加される方がいましたら、僕にメッセンジャーでメッセージを頂くか、下記連絡先までご連絡いただければと思います。
《山下清 連絡先》
TEL:09057535069
LINE:koozy1001
ご連絡いただいた方は、メッセンジャーかLINEで今回のイベントのグループを作りますので、そこに招待します!みんなで楽しい会を創りましょう!
もし参加はできないけど、応援してるー!なんて方がいましたら、この記事をシェアしていただけると、もう飛び跳ねて喜びます!よろしくお願いいたします!
社会人になるということ。大分に移住してから2ヶ月。
どうもコウジです。なんだか久しぶりにこの名前を使った気がします笑
ビジネスネームで山下清という名前を使っていますが、このブログはビジネスとは全く関係ない個人的なブログなので本名のコウジとして書いていこうと思っています。
さて今日は大分に移住してきてからもう2ヶ月経とうとしているので、ここまでバタバタと過ごしてきて感じたあれこれをまとめていければと思います。
自然はやっぱり美しい
この写真は家から歩いて1分ほどで見ることのできる景色です。
空があり、雲があり、山があり、水田がある。
人によっては、「こんなものがあっても暮らしにくいだけだ!」思う人もいるかもしれませんが、僕はこんな風景がとても心地いいなと思います。
なぜかはわからないけど、こういった風景を見ていると心が洗われる。
自分が美しいと感じるもの、そのように感じる場に訪れること。
それだけで「生きていてよかった」と感じます。
あぁやっぱり自然は美しい。
旅人の訪れる家
彼女はアメリカ人の旅人。地域おこし協力隊の仲間から頼まれて、一泊泊めてあげました。次の日めっちゃ怒られたけど。まぁこれもいい経験。
次は高校時代の先輩が泊まりに来るっていうね…笑
でも今回はこちらがもてなす側なので、その見返りにこき使ってやりました。
まぁ大家さんに頼まれた仕事を一緒にやっただけなんだけど。
その夜は先輩の仲間も合流して、楽しい夜会に。
いやそりゃもう本当に楽しくて、こっちに来てもまだ友達らしい友達ができていないからか、やっぱり人と会うのは最高だなと思った。
冷蔵庫、洗濯機、ソファーと本当に心優しい人からの頂き物で成り立っているこのコウジハウスなので、日本一周している旅人とかに開放したいと思っている。
自分がしてもらったものは、その人に返すよりも誰かに送ること。恩送りってやつで循環を起こしていければ最高だね。
なんて書いていたら10月にも友達が来るみたいなので、いまから楽しみです。
連絡さえくれれば、いつでもコウジはウェルカムなので、豊後大野っていうど田舎に来たいなんて言ってくれる人がいたら、いつでもコウジハウスへお越しください。
コウジのLINE
社会人になるということ
最近になって、社会人になる(なった)ということについて考えている。
大学を辞めて、僕は大分の山奥でゲストハウスをやることになった。
【過去記事】:コウジ、大分県に移住(就職)します! - コウジの体験記
地域おこし協力隊として働いて給料をもらっているから、仕事場では社会人1年目の社員として扱われるし、仕事はビジネスだからビジネス用語や、敬語とかを全く知らない僕は、その場その場の対応を間違えては、毎日失敗を繰り返している。
こんな時、普段だったら「自分は失敗を繰り返して成長しているんだ!」なんて強がってみるけど、いまはそんな感じにはなれそうにもない。
正直きつい。
なんでそんなにきついと感じているのかを考えてみると、理由は2つある。
1つは言葉だ。失敗を繰り返している時は「すいません」「申し訳ありません」これらの言葉をとてつもなく多用する。もうこっちに来て何百回と使っただろうか。
「メンタルは言葉でできてる」なんて習ったけど、いまではその通りだなと感じる。
特に「申し訳ありません」の効果は絶大だ。【あぁまた自分はやってしまった。本当にダメなやつだな】と自分を暗示にかけてくれる。
もう1つは組織に入ったということだ。
組織に入るということは、僕は【個人】としてではなく【組織の中の個人】というものになる。つまり自分の背中に組織の肩書きがくっついたということ。
別にいまの職に全くこだわりはないから、たぶん明日「やめろ」と言われたら、すぐに荷造りをして旅立っていくだろう。だから自分が不利益を被るぶんには一向に構わないのだが、こと組織の話になるとそれは全く違うものになってしまう。
ひとたび何かをやらかせば、市や会社に不利益を与えてしまうことになる。それはヒッチハイクで乗せてもらった車で寝てしまってドライバーに嫌な気持ちを与えたとかいうレベルとは雲泥の差がある。
旅をしている時は「もっとアグレッシブに行動していけばいいのに!」なんて他人に対して思うことがあったが、社会人になったいまでは「あぁこういうことで人って丸くなっていくんだな」と思っている。
環境に不満があるといよりも、自分にっては大きすぎる(と感じる)組織のなかで「行動を起こす」ということにとてつもない不安を感じているのかもしれない。
「失敗しても自分が責任をとればいい!」簡単に言えば「辞めればいい!」という楽観的な考えではやっていけないという現実が、すごく苦しいと感じる。
人に迷惑をかけてもいいから自分の好きなことをやろうと決めたほうが生きやすいとは思う。でも組織という安定をとった僕は、そんな風に思えないのが正直なところ。
こういう時にだれかと話すことができたら少しは楽になるのかな、なんて考えると友達がいないというのはすごく寂しいことなんだなと思う。
ここまで書いてみて思ったことがある。
コウジは寂しいのかもしれない。
ビジネスではなく「ヒトとヒト」という関係で話すということができていない。
極端に言えば「クソ野郎!」と思っていることを濁してしまう。いつからそんなに扱いやすい人間になったのか。
なんだか暗いブログになってしまったが、自分の気持ちに正直なってみた結果だから、そうやって自分の嫌な気持ちを表現できた自分に「Good Job!!」と思うことにする。
こういう暗い気持ちになった時は自分が美しいと感じるものに触れる必要があるので、今日は薪風呂でもやって気持ちよく眠ることにしよう。
やっぱり火は美しい。
コウジ
コウジ、大分県に移住(就職)します!
どうもコウジです!
最初に結論から言いますと、タイトルに書いてある通り
コウジ、大分に移住(就職)します!
今年の3月に大学を中退してからというもの、
「自分はこれから何をしていきたいのか?」
ということでわりと悩んでいました。
前にブログで書いたように、
『行き先未定ヒッチハイクで日本一周』
『一日を50円で売ってみる』
なんかをやってみようかなとも考えていました。
【過去記事】
しかし!!!
その記事を書いた後ぐらいに、Facebookをバァーっと眺めていたら
下記の記事がパッと目に入ったのでした…↓↓↓
もともと「田舎で農業がやりたい」という希望があったので、LIGでのこの話はまさに僕の条件にピッタリだったのです。
どれくらいかかるか分かりませんが、この豊後大野市にどっしり根を張り、この地でDASH村みたいな活動ができたら最高に楽しそうだなと思っています。
これらの出来事や情報を、このLAMP豊後大野を拠点にLIGブログや動画を通して情報発信をしていきたいのです。いわゆる半ゲストハウス、半ライティング/半動画制作のような働き方にもチャレンジしていきたいと思います。
超面白そうじゃん!!!
この先やりたい事。
- 狩猟免許を取って鹿狩をする
- 庭にプール?があるので、魚の養殖とかしてみたい
- 鶏飼って、新鮮な卵食べたい
- ブタ飼いたい
- ヤギも飼いたい
- 薪割りしたい
- ツリーハウス作りたい
- 焚き火したい
- 音楽フェス的なのやりたい
- 野菜育てたい
- まだ誰も知らないような田舎の情報を発信したい
- 日本の原風景が残る土地の良さを伝えたい
全部やってみたいことばっかりだし!!!
さて、ここで僕からのお知らせです。
LAMP豊後大野で僕はゲストハウスをやりながら、DASH村みたいな生活をしてみたいなと企んでいるのですが、そんな僕と一緒に働きたい! と思ってもらえるような地域おこし協力隊を大募集いたします!
応募資格は特にありません! 学歴不問!
LIGはLife is Goodになる活動であればなんでもやっていこう! という会社です。そして僕はこんな山奥でゲストハウスと村作りをする事に対して非常にわくわくしています。
そんな考え方に共感してくれて、一緒にわくわくできる人とぜひ働きたいです。
ここで何をどうやるのか、まだ具体的に決まっていない事も多いのですが、それも含めて一緒に作っていきましょう!
がっ!!学歴不問だとー!!!
『LIG?初めて聞く名前の会社だな。なんの会社だろう??
まぁ俺でも応募できるし、とりあえず応募してみっか!』
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その3週間後、、、
僕はこの動画とほとんど同じ状況で『LAMP豊後大野』に連れてこられました。
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その1週間後、、、、
ものすごいスピード感で
『ゲストハウス LAMP豊後大野』
に赴任することが決まりました!!!
名前も知らなかった土地で、名前も知らなかった会社の人と、
これからゲストハウスを運営していきます!!!
(ケンさん」、LIGの方、豊後大野市の方、本当にごめんなさい!!!)
一軒家に一人暮らし
僕は昨年1年間を通してWWOOFという制度を使って田舎暮らしを体験していました。
その中で将来こんなことやれたらいいなぁ!なんて考えることがありました。
特に、、、
- 自然農法で家庭菜園をする
- 鶏を飼って新鮮な卵食べる
- 狩猟免許をとって鹿とか猪を狩りたい
- 五右衛門風呂に入りたい
- 焚き火しながらゆっくり生活したい
- 小屋とか建てたい
などなど衣食住に関わることを半自給するような生活がしたいな!と考えていました。
さて今回ですが、地域おこし協力隊として派遣される条件として、
もちろん予算の範囲内ではありますが、住居が支給されることになっています。
大抵の人は「街の中のアパートに住む」そうなんですが、
それでは、東京で生活するのとほとんど変わらないじゃないか!
ということで市街地から少し離れた一軒家を希望することにしました。
なんとか空き家があったみたいで、無事に一軒家に引っ越すことになりました!!!
シェアしてもらったもので作るシェアハウスを作りたい
いつかできればいいなと思っていた田舎暮らしが
もうすぐそこに迫っていて気持ち的にはとってもワクワクしています。
しかし同時に1つだけ移住に関して懸念があります、、、
つい先日までヒッチハイク旅をしていた僕。
まさか移住が決まって、定住することになるなどとは
まっっっっっったく予想していなかったわけです。
『移住するお金なんてない!笑』
一緒に働くケンさんに調子に乗って
『バックひとつあれば生活できるんで!!!』
なんて言ってしまったからか、、、
これでは「0円旅」ならぬ「0円移住」になってしまう…!
こんな状況を「ヤバい!」とするのか「面白くなる!」とするのかは
コウジの力量次第…!!!
ということで考えついたのが
シェアしてもらったものでシェアハウスを作ろう!
というものでした。
これまで本当に多くの人に助けてもらいながら旅をしてきました。
ヒッチハイクでは200台ぐらいの方に乗せてもらいました。
タダで泊めてもらったことはなんどもありました。
一軒家に一人暮らししたって寂しいだけだし
誰でもいつでも泊まることのできる場所があったら最高だよな???
しかしそれをやろうとしても僕ひとりにはそんな力がありません。
けれどみんなからいらなくなったものを
コウジの家にシェアしてもらうことによって
俺もハッピーだし泊まれる人もハッピーだし
シェアという名の幸福の循環ができるんじゃないかな???と考えました。
具体的に足りないのは、、、
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ガスコンロ、食器類、布団系、机、椅子、自転車、自動車
などになります。
車はシェアカーとして使えたらいいなぁなんて考えています。
もし提供してくれる、あるいは安く譲ってあげるよなんて方がいましたら、
下記まで連絡いただければと思います。
コウジのLINE
Tel 09057535069
さらに!!!
「いらないものはないけどなんか応援したい!!!」なんて奇特な方がいましたら
BASEでSHOPもオープンしたので、そこでお買いものをしていただけばと思います!
この移住はコウジのものだけではなく、みんなで創っていけたらいいなぁと思っています。
その様子はこのブログを中心に更新していこうかなと思っています。
どうぞよろしくお願い致します!!!
コウジ
水を吸ったボールは重いでしょ??
今日は高校時代の友人からお願いをされて、友人が所属する大学のサッカー部の幹部の方々とお話(食事会)をさせていただいた。すごくチームのことを考えている熱い方々だったのでそんな方々とお話できて、久しぶりに高校時代に戻ったようだった。今回はその時に思ったアレコレをまとめていければと思う。
今日はりゅうせいに連れてこられて、明学−慶應の練習試合を観にきてます。 pic.twitter.com/nMhwd2X4j3
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月8日
水を吸ったボールは重いでしょ??
今日は、練習試合を観させてもらってからお話会という流れだったので、まず最初に聞かれたのが「試合を観ていてどんな風に思いましたか?」というものだった。
正直に言って、なにも感じないことに対してあれチームとして大丈夫?って感じだったので【チームの特徴がわからない】ということを伝えた。
それは幹部の方々も自覚済みだったようで「そうなんですよ。やっぱり決まりごととか作った方がいいですよね〜。」と言っていた。
その瞬間「なら作ればいいじゃん!」と思った。
ここからは推測だが、「たぶんこれは行動するまではいかないんだろうな」と感じた。自分もそうだけど、多くの人が「やりたいとは思ってるけどやらない症候群」に陥っているのかもしれない。
その理由としては人それぞれあるとは思うけれども、僕が思うに
大事なことは【軽さ】だと思う。
子どもの時は、やりたいと思ったらなんでもやっていたはずだ。なんにでも興味が湧いて、手を出しては「こらっ!」と怒られた経験がある人もいるだろう。
しかしいつの日からか、大人になるにつれて、そこに《やる意味》とか《目標》とかをつけなきゃいけないと思わされている気がする。
それでも「やりたい」は「やりたい」だ。それ以上もそれ以下もない。なのにもかかわらず、そこに《自分以外の誰かにそれいいね!と言ってもらえそうなモノ》をくっつければくっつけるほど、ボールが水を吸ったように【重く】なっていってしまう。重くなれば蹴るのに力がいるし、最悪も過ぎて怪我をしてしまうかもしれない。それはすごくもったいない。
どんな「バカだな!」って思われてもいいじゃないか。
むしろ、誰もしないようなバカなことをできた自分に誇りを持とうぜ。
昨年タイに行った時、和服のような格好をしていった。理由は簡単で「海外に行くなら日本ぽい格好をしたいから」だった。クソみたいな理だけど、たぶんそれでいいんだと思う。むしろそれが「日本の文化を伝えたい」だったらやらなかった。何かを始める時は子どもごころのような【軽さ】が必要だと思う。 pic.twitter.com/aqt0XZSBV1
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月8日
コウジ
失敗しろ。恥をかけ。
ここ2、3ヶ月「自分はどんな風に生きていきたいのか?」ということをずっと考えていて、それこそ前回のブログで書いたみたいに「行き先未定ヒッチハイクで日本一周」とか「50円依頼」をやろうとか思っていたんだけれど、そっちの方向では進まないみたい。まるっきり新しいこと、答えがないことに挑戦することになりそうなので、今日はそんな自分自身にエールを送りたいと思います。
1つのことだけを極めていくという自由もちろんあるのだけれど、そうしないことを選択する自由もまたあって。もし自分がこうしたい!と思うことがたくさんあるならやってみる。もうとにかくやってみる。どっちの道に行くにも行動しかないんだよね。
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月5日
失敗しろ。恥をかけ。
下手でいいじゃないか。
失敗してもいいじゃないか。
とにかくやってみよう!
ってやってきたはずじゃん?
そうやってこれまで生きてきたわけじゃん?
成功するためにリスクを少なく…
なんてまるくなろうとしている(していた)自分へ!
まだまだそんな風になるのは5億年はえーんだよ!!!
やりたいことがあるのなら、
失敗しろ。恥をかけ。
成功してやる!と思うと途端に足が重くなり動けなくなるんだけど、逆に失敗してやろう!ぐらいな感じにしておくとすごく動きやすくなる。何か選択で迷ったら、恥ずかしいとか怖いと感じる方に舵を切れ。そうやってこれまで生きてきたんだろ?丸くなるなんてお前にはまだはえーよ。
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月5日
完全に決まってはいないのだけれど、
ココロの便秘になりそうだったので発表しようと思います。
この度、大分に移住してゲストハウスLAMP豊後大野のスタッフになります!
もしピンときて一緒に「失敗しよう!」「恥をかこう!」なんていう奇特な人がいたらぜひ応募してみてください!
ぜひ一緒に働き(ボロボロになり)ましょう!!!
コウジ
偶然なのか、必然なのか。
佐渡島での滞在を終え、本土に帰ってきた。佐渡島の夕日は非常に綺麗だった。
50円依頼、始めます。
最近になって「これから何がしたいんだろう?」などと考える場面が増えている。(つまり暇ということです。)5月にやった「コウジの人生、自由に使ってください!」は成功といえば成功だったが、失敗だったといえば失敗だったと思う。
これは前の記事でもまとめたように【拒否権】を放棄してしまった自分に責任があった。そこらへんを振り返って【拒否権】をしっかりと持った奴隷(それは奴隷とは言わないか笑)のような、まぁ言葉なんてなんでもいいんだけど、そんな風な存在になれたら面白いなぁと思っている。理想でいえばホームレス古谷さんのような感じかな。
ということで時間が余りに余っているコウジが東京近辺の方を中心にして50円依頼をやってみようかなと思っています。(交通費をいただければどこでもいけます!!)まぁ僕の強みとしては15年サッカーをしていたっていうのと、スポーツメンタルコーチとして活動していた時期があるので、それを生かしてユースやジュニアユース年代のアスリートの相談窓口的な存在になれたら面白いなぁと思っています。もちろん草取りとか、イベントのスタッフとか、子守りをしてほしい【子ども達とヒッチハイクの旅は大募集!】なんてのにも対応していますので依頼がありましたらなんでも相談していただければと思います。依頼がある方は↓↓↓
今日は草取りと換気扇の掃除の依頼でした。そしたら食事(昼と夜)とアルバイト代1100円まで頂いてしまいました!
— コウジ@6/13〜6/18 新潟 (@KoozyChannel) 2017年6月14日
今日も生き長らえることができました!本当にありがとうございます!
ちなみに明日も暇です!新潟近辺の方依頼があればなんでもやります! pic.twitter.com/FjehxH2yMu
偶然なのか、それとも必然なのか。
ヒッチハイクをしていると時々「この人と出会えたのは必然なのかもしれない」と思うことがあります。
乗せてくれたドライバーさんに「なんで乗せてくれたんですか?」と聞くと、高確率で「たまたま」というワードが出てくる。その言葉だけを聞けば「偶然」だと思ってしまうけれど、それにしては出来すぎてることが多い。例えば、最近だと「甥っ子がコウジと同じ高校でサッカーしている(つまりコウジの後輩!)」があった。この人たちも「いつもは通り過ぎるけどたまたまこのSAに立ち寄った」と言っていたし、6時間待った海老名で「たまたま手を振ってたのを見たから」ということで乗せてくれたお姉さんが、僕の通っていた隣の中学校の出身だったとか。もう数え切れないほどの「たまたま」という偶然が目の前に起こるのです。いやでも考えてみれば、1秒たりともお互いがそこに居合わせるのが遅ければ出会うことがないわけで、これは「必然」だったのかもと、後から感じることも多いです。「引き寄せの法則」なんて言葉がもてはやされているけれど、はたしてヒッチハイクの出会いは「偶然なのか、それとも必然なのか」なんて考えてみると答えは全く出てきませんね!【またに哲学的!笑】なので僕は「偶然であり必然である」とかっこいい言葉にしてみようと思います!
ただヒッチハイクで1つだけ悲しいことがあります。それは「乗せてあげようと思ってくれたのに、行く方向が違ったから乗せてもらえない」という現象です。
いま諏訪湖SAで30分くらい立ってて5組ぐらいの人に声をかけてもらった。もし行き先さえ同じであれば乗せてもらう(出会う→同じ時間を過ごす)ことができた。やはり行き先未定ヒッチハイクにはとてつもない威力が眠っているかもしれないな…!!!
— コウジ@6/13〜6/18 新潟 (@KoozyChannel) 2017年6月10日
これはヒッチハイクをしていると本当に多くて、「あぁ自分の目的地さえなければと思うことはしばしば…ん?ん???そうか!目的地を無くしてしまえばいいんだ!」と思いついたのが昨年11月の九州0円旅後編の時。
この時は「目的地は決めているけどドライバーさんには伝えない」というルールにしていました。その結果、3日目にしてゴールしてしまうという、完全な企画倒れでした…。(乗せてくれた皆さん本当に有難うございました!)なのでもう一度だけチャレンジできたらなぁなんて思っていました。声をかけてくれた車には必ず乗るということにしてしまえば、いままで「偶然」声をかけてくれていた人たちと「必然」の出会いに変えてしまえるのではないか?いままで乗れなかった人の車に全部乗ってしまったらどうなってしまうのか?もしかしたら山の真ん中で「クマに食われて死ね!」と降ろされてしまうかもしれないし「ちょっとした観光名所あるから案内してあげるよ!」となるかもしれないし、ヒッチハイクを通してできるだけ自分のことをフリーな存在にした時に起こる「ナニか」がめちゃくちゃ面白いんじゃないかと思っています。(日本一周なんてできてしまったらもうそれはそれはやばいね!!!)ということで!!「50円依頼」と共に「行き先未定ヒッチハイクで日本一周できたら面白い」というイベントもやってみようかなと思っています。もし見かけたら乗せてくれたら超絶嬉しいです!
こんな感じで、今日は最近考えていたやりたいことをまとめてみました。
それじゃまたね!