『できない』があるから『できる』が輝くんじゃないかな。
6/2〜今日まで、リゾバで仲良くなった3人と遊んでいた。和歌山では、リゾバ先からお叱りを受けた(寮をラブホみたいに使うな!って言われた)が、その後は砂浜(勝浦の海はメッチャキレイ!!)で花火をしたり、淡路島ではバナナボート(コウジの海開きでした!!)やコテージでの宿泊(小4?以来)など、とにかく楽しかった。いまから夜行バスに乗って東京に帰るのだが、21時に出発なので、神戸のカフェでコーヒーを飲みながらこの記事を書いている。
「できない」があるから「できる」が輝くんじゃないかな。
リゾバで仲良くなった友達とは、一緒にいた期間だけで考えたら一ヶ月ちょっとだったと思う。けれどメッチャ仲良くなれたのはどうしてかな?って考えたら『頑張ればできることをあえて頑張らなかった』からだと思う。
淡路島たのしかったー!#楽しい #バナナボート #淡路島 #コテージ
4人で集まる時に、自分にできたのは料理を作ることや動画を撮ることぐらいだったと思う。基本、寝るのが好きで、ダラダラしていたいので、家事を手伝ったりするのはあんまり得意じゃない。たぶん家事とかも頑張ればできたんだけど「頑張ればできる」って状態は短期的(その場しのぎ)には有効なだけで、長期的になってくると、自分をすり減らすことになっちゃうんじゃないかな。
【過去記事】
人って誰かができればやらなくなる習性(3.4.3の法則的なもの)がある気がして、「誰かができる!」と分かればたぶん自分ではやらなくなるし、やったとしても、そのほとんどを相手に任せてしまうようになると思う。けれど「頑張ってできた」方は、毎回の如く「普通にできる」を周りから求められ、そのギャップにシンドくなった本人がバーン!と爆発してしまう(かもね)。さらに言うなら、自分が頑張ってしまうことで、それが得意な誰かの輝く瞬間を奪ってしまうことにも繋がるんじゃないかとさえ思う。自分にはできることもあるけど、できないことの方が圧倒的に多くて、誰かに頼らなければ生きることも難しい。だから自分の「できる」ことを増やすってのは、誰かの「できない」を埋めることにもなるけど、自分の「できない」はマイナスなんかでは全くなくて、誰かの「できる」を輝かせること(その人の100%を引き出すこと)に繋がるんじゃないかな。「できないこと」に対して、ダメな自分…なんて気持ちを持つより「できること」「やりたいこと」に集中することの方が圧倒的に大事だったりするのかもね。
自分の「できる」を増やすってのは、誰かの「できない」を埋めることになるけど、自分の「できない」はマイナスなんかでは全くなくて、誰かの「できる」を輝かせること(その人の100%を引き出すこと)に繋がる。
— コウジ@6/11〜6/15佐渡島 (@KoozyChannel) 2017年6月7日
コテージで食べたアヒージョ。
第1回 水風船投げ祭り 直前の写真
この後は地獄だったよ。楽しかったけどね。笑
サイコーに美味しかった淡路島牛
それじゃまたね!
【拒否権】を放棄すること。
5月のイベント「コウジの人生、自由に使ってください!」を終え、いまは和歌山へ向かっている。なぜ和歌山かというと、リゾバで一緒になった友達から「ヒモになってもいいから来て!」と交通費も全て出してくれる(最高すぎる!ありがとう!)とのことだったので「それなら行く!」とすぐさま和歌山行きを決意した。ということでいまは名古屋〜和歌山のバスの中で少し時間があるので、今回のイベントで感じたことなどをまとめていければと思う。
コウジと仲良くしているとキャプテンになる説
2週間前ほどの依頼で、高校時代の友人(サッカー部のチームメイト)と飯に行くというものがあった。僕は高校の頃、キャプテンをやっていたのだけれど、その時にメンタル面がプレーに及ぼす影響をすごくチームに伝えていた。(スポーツメンタルコーチの鈴木颯人さんのおかげです!!!)その時の印象が強いのか、飯に行くと大体サッカーについてやメンタルについての話になる。いろいろ話していく中で、彼が「来年はキャプテンになる」と言いだしたので、「えええ?マジで!」とベタなリアクションを取ってしまった。これは高校のチームメイトじゃないとわからないかもしれないが、彼はどっちかっていうとみんなを引っ張る(キャプテンのイメージ)よりも自分のプレーに集中するタイプだった(実際にもう一人のCBがゲームキャプテンをしていた)。さらにベタなリアクションを取ってしまったのにはもう一つ理由がある。それは「キャプテンになる宣言」をされたのが1度目ではなかったからなのだ。あまり具体的には書けないが、ちょうど2年ほど前に、いま新潟でプロを目指して大学サッカーをしている高校時代のチームメイトから「俺はキャプテンになりたい!」と宣言されていた。(実際になるかどうかは知らないけど)その彼もキャプテンというタイプではなかったので、その時も「えええ?マジで!」とベタなリアクションを取ってしまったと思う。そんな2人がキャプテンになると知ったコウジはふと思い返してみると、高校卒業をしてから飯に行くのは、大抵その2人で「あぁ俺が洗脳してしまったかな」と少し後悔もした。もしかしたら「コウジの仲良くしているとキャプテンになってしまう説」があるのかもしれない。まぁどちらの友人もキャプテンというタイプ(これはあくまでもコウジを基準としたもの)ではなく、どちらかというとプレーで引っ張るタイプだったので、どんなキャプテンになるのかとっても楽しみです!ただキャプテンってどうしても孤独になりがちだし、いろんなタイプのキャプテンがいると思う(コウジ以外のキャプテン像に触れて自分なりのキャプテンを作って欲しい!)ので、それぞれの経験とか考えを共有できたら面白いことになるんじゃないかなと思ってます!近々そんな『キャプテンの、キャプテンによる、キャプテンの為の飲み会!』を開催したいな〜!参加したいなー!興味あるなー!って人は連絡くださいね!
キャプテンのキャプテンによるキャプテンの為の飲み会とかあったら面白いかもな。いまキャプテンの人、キャプテンになろうとしている人、キャプテンだった人が、いろんな意見交換ができたらたのしいね!
— コウジ@和歌山〜淡路島 (@KoozyChannel) 2017年5月29日
キャプテンになると、どうしても自分だけでが抱えてしまって、孤独になりがちだからね…。
【拒否権】を放棄すること。
次の依頼もまた高校時代のチームメイトからだった。どんな依頼だったかというと、「自分の代わりに大学の授業の出席を取ること」だった。詳しくは書かないが、結果的にコウジはドタキャンした。しかしいまから思うと、あのドタキャンには嫌な気持ちばかり残っている。今回、ドタキャンするに至ったことの最大の原因は、自分のことを「奴隷」として扱ったことになると思う。正直に言えば、この依頼が来た時、まじでやりたくなかった。しかし「奴隷」と名乗ってしまった以上、自分には【拒否権】は存在しないものとしてしまった。その為、嫌なものを嫌と断ることをしなかった。結果、依頼者を怒らせたし、自分の中にも嫌な気持ちが残り続けるという最悪の結果を招いた。散々たる敗北だ。「嫌なことに嫌と言えなかった自分」に対して、ものすごい後悔を感じた。しかしそれは一種のサインだったりする。自分の中の「嫌」が知れた時、自分の中の「好き」とか「〜したい」がわかったりするように。そんで今回のこと出来事でわかったのは【拒否権】を持つことは《強さ》になるんじゃねーかということ。でも【拒否権】を放棄することで【拒否権】の良さを知ることができたなと感じた。(実家を離れてみると実家って最高だなって感じたりするように)とりあえずどちらかに振れた時、その逆の良さだったりとか嫌なところが見えてくる。そこをもっと敏感に感じ取れるようになれたら嬉しいな!ということで6月のテーマは「【拒否権】を持つ」にしようと思います!
行きたくねーなら行かなきゃいいし、やりたくないならやらなきゃいいよ。
— コウジ@和歌山〜淡路島 (@KoozyChannel) 2017年5月29日
そういった面で、今回の依頼をドタキャンした自分を「グッジョブ!」と言ってやりたい。
「好きなものに好き!嫌なものに嫌!」という意思表示の積み重ねが、自分の大切なものを守ることにつながると思ってます!
【拒否権】を持つこと。嫌なことには嫌とハッキリ示すこと。自分の中の「嫌」がわかれば「好き」とか「〜したい」が見えてきて、それが軸になる。けれどもそれって普段はあまり感じない。それがわかるのは【拒否権】を放棄した時。奴隷になってみると、まじで【拒否権】を無くしたのは嫌でした。
— コウジ@和歌山〜淡路島 (@KoozyChannel) 2017年6月2日
「コウジの人生、自由に使ってください!」のメインディッシュ! 『こどもたちと一緒にヒッチハイクの旅!』 無事にゴールしましたー!#ヒッチハイク #こども旅 #挑戦
ただいま馬耕中!!!泥遊びクソたのしい笑#馬耕 #田んぼ #高遠 #長野 #オーガニック
朝起きたら、「コウジくんのために朝5時からクッキー焼いたよ!」と三兄弟の長男。やばい。まじ泣ける。もうこんなにも嬉しい朝はないな。ホントにありがとう!#クッキー #高遠 #嬉しい
自分にとって大きなものになった「子どもたちとヒッチハイクの旅!」についてはまた改めてまとめようと思います!
それじゃまた!!
『恥ずかしい』の先には自分の中の『美しさ』がある
昨日、『コウジの人生、自由に使ってください!』の依頼で、岩手県一関市にて路上ライブをしてきた。
聞いてくれたのは、全てサクラだったが、楽器もない、音響もない、コウジの声だけで誰かに届けるという体験は最高だった。いまはその帰りなのだが、なんと15年ぶりぐらいに新幹線に乗っている。いままでヒッチハイクや高速バスを利用することが多かったが、新幹線は最高だ!ということで昨日のことをちょっとまとめていこうと思う。
まじでビビった路上ライブデビュー。
「路上ライブ」という依頼が来たのはイベントを作ってすぐだった。ぼくは楽器が弾けるわけでもないし、すげー歌が上手いわけでもない。だから、この依頼が来た時は「やりたくねぇな」と正直思った。しかし、依頼をしてきたひろみちゃんは「ただ歌えばいいじゃん!」とかなり強め。ひろみちゃんとは九州0円旅を一緒にやった同志であり、「もうやるしかない!」と岩手県へ向かった。
最初の歌う場所は一関市の「かわさき」という道の駅だった。「はい!やって!」と言われた時、本当に逃げたくなった。「笑われるんじゃないか?」「変な目で見られるんじゃないか?」という世間体が気になって「えーどこでやんのー?」と歌うことをはぐらかしていた。しかし「じゃあここで!」と場所まで決められたのでやるしかない…。
選んだ曲は石崎ひゅーいさんの「花瓶の花」にした。あまり有名な曲で時はないが、母の日ということもあり、個人的に大切なひとに送る曲としては最高のものだと思っているので歌うことにした。(ぜひ皆さんにも一度、聞いていただきたい。)
見てくれるのはひろみちゃんの知人のひと3人と猫の1匹。
岩手はめっちゃ寒かったんだけど、この時ばかりはめちゃくちゃ身体が熱かった。
一関を面白く企む会
道の駅かわさきで歌い終えた後、一関とも気仙沼とも一切関係なく、ただ路上ライブをしにきただけなのに「一関を面白く企む会」という謎な会の皆さんと気仙沼で1日一緒に過ごすことになった。
1日のプランはできており、気仙沼ニッチングさんをの見学、−20度のなかの氷の水族館などそれなりに楽しんだ。(ひろみちゃん以外、全員知らない人だから人見知りを発揮)そんなこんなで最後はcoba-Kesennnumaさんで夕食パーティ的なものに参加した。
パーティー自体は20人前後集まり、ほとんどが20代の若い人の会だった。「みんなが好きなことをして街を盛り上げよう」というキーワードがいいなと思った。どうしてもこういう会になると、みんなが一つになって協力!みたいなのが「美」とされるけれど、そこがあまりなさそうだった。ワンピースでいう子分杯を勝手に飲むみたいな感じで、こんな若者の集まりって楽しそうだなって思った。誰のためではなく自分のためにやっていたことが、勝手に誰かのためになる。そんな個人が集まった組織がこれからの時代のスタンダードになっていくと思う。誰かがトップになって、組織をずっと引っ張っていく時代はもう終わりだ。
https://www.facebook.com/一関を面白く企む会-863467387120510/
『怖い』が『最高』に変わった瞬間
みんなでいろんな話をして、パーティーもお開きになった後、またもやひろみちゃんから「歌いなよ!」と指令が入る。「やれ!」と言われたらやるしかないので、恥ずかしさを振り切って歌い始めた。「いとしのエリー」「花瓶の花」「チェリー」など歌ってみた。片付けの最中でみんなが注目していなかったからか、だんだん歌うのが気持ちよくなっていった。あれだけ「恥ずかしい」「不安」「怖い」という感情を持っていたのに、いつの間にかその全てが「最高」に変わっていた。
いま思うと、本当に嫌なら岩手にはいかなかったと思う。だから岩手に向かったというのは、ぼくがやりたいと思っていたからだ。実際に歌うことは嫌いというより、むしろ好きな方だし、なんなら小学生や中学生の頃は、自分で歌詞を書いて作曲していた経験もある。誰かに自分の歌を届けたいという欲求は小さい頃から持っていたと思う。しかし欲求があるのと、実際にやるのでは全く違うものになっていた。たぶん小さい頃だったら、何も気にせず歌い始めていただろうけれど、いまはその純粋さが少し失われていたのかもしれない。
しかし「恥ずかしい」「不安」「怖い」というものを乗り越えてしまった時、手もとに残ったのは自分の純粋さだった。
『恥ずかしい』の先には、自分の中の『美しさ』がある
今回、路上ライブをしてみて思ったのは「恥ずかしい」「不安」「怖い」という感情の先には、自分の中の『美しさ』みたいなものがあるんじゃないかということ。たぶん僕のココロは人の前で歌うことを「やりたい」と望んでいたし、それを「楽しい」と感じていたんだと思う。しかし《他人からどう見られる》とか《世間体》を気にして、その感情を押さえつけ、別の感情に変えていたのかもしれない。でも『はずかしい』とかっていう感情に変わるのは、往々にして『やったことないこと』を想像した時だと思う。だから『はずかしい』に隠されてしまった、本当の気持ちを知るには『やってみる』しかない。僕は『恥ずかしい』という感情の中に隠された『人の前で歌いたい』という思いが、路上ライブという形でわかったわけだ。みんなも1歩だけでいいから踏み出してみると、面白い感情とであえるかもしれないね。ということでこんな最高な企画を作ってくれたひろみちゃんには感謝しかない。もう路上ライブは1回やったので、他の場所でも依頼があればぜひやりたいなと思っています。もし要望があればメッセージくださいね!
気仙沼ニッチング
でっかいミッフィー
コウジの連絡先
tel:09098007671
mail:koya_1110@yahoo.co.jp
そんじゃまた!
不調和の8割は「頑張りすぎ」
和歌山でのリゾバを終え、いまは岩手にきている。今回のリゾバはすごく楽しかった。それはたぶん、好い事も悪いことも、同じ分だけ共有したからだと思う。たった3ヶ月ほどの短い付き合いだったが、ここまで仲良くなれるとは思わなかった。なんか【青春】した気持ちになった。そんでいまは「コウジの人生、自由に使ってください!」の依頼で、路上ライブを行うため、夜行バスに乗って岩手県まで来た。想像以上に寒い。かなり軽装で来てしまったので「これは死んだ」と思った。岩手での路上ライブがどんな感じになるかわからないが、まぁどんな感じになるとしても全力で散ってこようと思う。
待って。岩手、雨降ってるしめっちゃ寒いやん。死んだ。
— コウジ@5月いっぱいはみんなの奴隷♪ (@KoozyChannel) 2017年5月13日
やりたいならしのごの言わずやればいいんです。
3日前に和歌山を出て、大阪までヒッチハイクをした。その日に坂爪圭吾さんのトークライブがあり、ちょうどいいなと思い参加してみた。
今日はねーこれから坂爪さんのお話会なのー!坂爪さんからお花もらっちゃったーカフェスローのコーヒーも美味しいなぁ!
坂爪さんはブログでは拝見していたが、実際に会うのは初めてだった。印象としては、「すごくシンプルな人」という感じだった。無駄な部分をすごくそぎ落としている人という感じだ。その坂爪さんに、トークライブが終わった後、話しかけにいった。結論から言うと『殺された』のだった。どういうことかというと、僕が「坂爪さんてすごくシンプルですよね。いつからそうなったんですか?」みたいなことを聞いた。しかし坂爪さんは僕の言いたいことを一瞬で察したのか「それは荷物を減らしたいということですか?」と聞いてきた。そこで「はい」と答えると、「やりたいならしのごの言わずやればいいんです。」と一刀両断された。その瞬間、まったく動けなかった。もしかしたら本物の刀で切られた時も、一瞬切られたかどうかわからなくて、身体は固まるのかもしれないと思った。ぼくは「はい…。ありがとうございます。」と言ってその場を去ったのだった。
不調和の8割は『頑張りすぎ』
大阪でのトークライブを終えた後、そこで知り合った人に埼玉まで乗せてもらえることになった。しかし道中、どうしても眠くなり、「すいません、眠いです。」と伝えた。すると「寝ておいていいよ」と軽く答えてくれた。この瞬間に「あぁ俺は頑張りすぎていたのかもしれない」と思った。それまでのぼくは、ヒッチハイクをしている最中は「寝てはいけない」「盛り上げなきゃいけない」とすごく気を張って頑張っていたと思う。でも久しぶりにヒッチハイクをしてみて(というか坂爪さんに殺されてから)、それがすごくしんどくなった。だからスパッと!やめてみることにした。するとなんだか気持ち悪い感じがする。でもドライバーさんは特に何かを言ってくるでもない。少し睡眠をとると、今度はドライバーさんが眠たくなってきたみたいで、運転を変わることになった。浜名湖まで車を進め、そこで野宿することになった。たぶん、この時に頑張って起きることもできたと思う。でもそうしていたら運転を変わることはなかったと思うし、むしろもっと前でしんどくなって車から降りていたと思う。
ヒッチハイクをしているときは『盛り上げなきゃいけない』とか思ってたけど、なんか違うなって感じてきた。
— コウジ@5月いっぱいはみんなの奴隷♪ (@KoozyChannel) 2017年5月12日
聞きたいことがあったらドライバーさんから聞いてくるだろうし、しなきゃいけないことはないんだなーと。
そう思ったのは、たぶん坂爪さんのあの姿に触れて殺されたからかもしれない。
たぶんだけど、不調和の8割は『頑張りすぎ』からきているんじゃないか。言い換えれば【お節介】のことかもしれない。「自分がやらなきゃ」という気持ちによって、誰かが「普通にできる」ことの芽を摘んでいるとしたら、頑張ったらできることをあえて頑張らない。するとそれを自然とできる人が現れる。なにか不調和が起きている時っていうのは、ほとんどが「頑張りすぎ」なんだと思う。そのままでいい。むしろそのままがいい。
頑張ったらできることをあえて頑張らない。するとそれを自然とできる人が現れる。なにか不調和が起きている時っていうのは、ほとんどが「頑張りすぎ」なんだと思う。そのままでいい。むしろそのままがいい。
— コウジ@5月いっぱいはみんなの奴隷♪ (@KoozyChannel) 2017年5月13日
ありえないから未来が生まれる
昨日は久しぶりに地元に帰ってきたから、長くなった髪を切ってくることにした。かれこれ4年近く同じ人に切ってもらってるんだけど、その人と話していると、最近の考えていたことが整理されて面白いんだ。髪を切りにいってるんだけど、そうじゃないみたいな感じかな。
ひさびさに立川帰ってきたからねー髪を切ってきたー!おまかせな感じにしたら、はじめてのツーブロになったー!ちょっとさわやかな感じになったかなー笑#ツーブロック #メンズヘアサロン
ここ1年ぐらい、ぼくは地元を飛び出して日本全国を飛び回っていた。リゾバ、WWOOF、ヒッチハイク、野宿、0円旅、とにかくいろんなことをしてきた。そこでわかったことは常識なんてすぐ古くなるんだなーってこと。それは世間的なものにも当てはまるっちゃ当てはまるんだけど、ここでの意味合いは自分自身の常識みたいな感じかな。高校時代までの自分といまの自分を比べたら、たぶん全くの別人に見えるかもしれない。それぐらい変わったねと言われることが多い。たぶんそれは、自分がダサいと思って切り捨ててきたからだろう。例えば、昔だったら「チームのみんなで大きな目標に向かって頑張ること」がすごく美しいと感じていたけど、いまはとっても気持ち悪く感じる。なんかすこしでもそこの道から外れようもんなら、みんなから「悪」にされちゃうような気がして、それよりも「みんながやりたいことをしていたら面白い結果になった」ってほうがいまは「いいな!」と感じている。今はあり得ないと思うことでも、未来では当たり前になっているかもしれない。例えば「試合中にグランドで寝ている」みたいなことってあり得ないけど、そんなあり得ないことから、新しいアイデア(未来の当たり前)が生まれるのかもしれない。そうだとしたら、僕は今のあり得ないを大切にしたいな。
今はあり得ないと思うことでも、未来では当たり前になっているかもしれない。例えば「試合中にグランドで寝ている」みたいなことってあり得ないけど、そんなあり得ないことから、新しいアイデア(未来の当たり前)が生まれるのかもしれない。そうだとしたら、僕は今のあり得ないを大切にしたいな。
— コウジ@5月いっぱいはみんなの奴隷♪ (@KoozyChannel) 2017年5月13日
コウジの人生、自由に使ってください!
どうも!みなさんこんにちは。コウジです!
この度、2017年3月をもちまして大学を退学したので
しかーし、ここ最近、「リゾバ終わったあとなにしよー」
そこで思いつきSNSに、
このリゾバが終わった後、面白そうなことが『スカイダイビングする』しか決まっていないので、フォロワーの皆さんから面白半分!ちょっとしたボケ!とにかくなんでもオッケー!の『コウジにやってほしいこと!』を募集します!
— コウジ【こうちゃんねる】 (@KoozyChannel) 2017年4月18日
4月いっぱいまで募集するのでどんどんコメントくださいねー!
と投稿してみたところ「自分の息子たちをヒッチハイクの
それにしてもこの流れはとても面白いと感じたので、「お金」「地位」
是非、皆様に協力していただき、このコウジの身体をボロ
以下詳細↓↓↓
・期間:5/8〜5/31
・内容:コウジの身体を奴隷として使ってください。
ex:路上ライブ、子守り、子どもをヒッチハイクの旅に
・料金:奴隷なのでもちろんタダです。(移動手段はヒッ
・連絡先
Mail:Koya_1110@yahoo.co.jp
Tel:09098007671
Twitter:https://www.facebook.com/KoozyCahnnel
(DM待ってます!)
Facebook:https://www.facebook.com/KoozyCahnnel
(メッセンジャーやイベントにコ
目の前にいる大好きなあなたを喜ばせたい。
こっち(那智勝浦)に来てから、もう1ヶ月が経とうとしている。ここ何日か体調を
崩してたけど、やっと治ってきたのでここらでブログを更新することにするわ。
動画の更新もたまっているけど、まぁまぁボチボチいきましょー。
買い物は投票だ。
最近のSNSへの投稿は、そのほとんどが料理のものになっている。毎日、仕事、自炊、仕事という流れだから必然的に投稿できる内容が料理だけになっているんだけど笑
材料には結構こだわり?みたいなものがあって、基本的にはオーガニックなものを使っている。健康のため?という側面ももちろんあるが、単純に美味しいからという側面もあるし、あとはWWOOFで有機農業の体験をしたからという側面が一番大きいと思う。
何かを「生み出す」とか「ツクル」っていいうのは、ものすごく労力がいることだと身をもって知っているので、なるべくなら頑張っている人を応援したいと思い、大体の買い物をしている。正直なところ食費は同じ派遣の中では2倍ぐらいの違いがあるとは思うが、長期的な医療費とかを考えてみたら安いものだ。『買い物は投票だ』この言葉を胸にこれからもオーガニックの選択を続けていこうと思う。
嫌いなものにはぱっぱとおさらば。
最近の楽しみといえば、本当に料理をすることだけだろう。一緒に働いている同僚からも「毎日自炊してんの?すごいね!」とよく言われるのだが、料理をすることがめんどくさいと全然思わない。やっぱり『好きこそものの上手なれ』なんだなと実感している。逆に言えば嫌いなものにはぱっとおさらばが肝心だ。
そんなことを考えていたら、昨日ある電話が僕のもとにかかってきた。電話は大学からだった。皆さんも知っての通り、僕は大学を退学する。もちろん退学届けも提出済みだ。それなのに大学側からの電話の内容は「山下くんこれから大学はどうするの?」というものだった。マジでふざけんなと心の底から思った。正直、マジでおれはいま怒っている。なぜかというと退学届を出すまでに何時間も時間を使わなければならなかったからだ。具体的には1度目の提出時に、旅の話で盛り上がり「そこまでしっかり考えがまとまっているなら受理しましょう」ぐらいのことを言っておきながら、成績(ほぼオール5みたいなもん)を見た瞬間、急に顔つきが変わって「この紙は受理できません。担任の教授と話してください。」と言われ、しょうがなく後日また出直すことになったのだ。そして後日、教授ともしっかり話を話をして退学届は受理された。ハズだった。その数日後には復学届けが郵送されてきて、まぁ事務的なものだろうぐらいに思っていたら、今度は催促のメールが送られてきた。ちょっとふざけんなと思っていると最終的にさっきの電話だ。あぁやっぱり大学は生徒を金ズルとしか思っていないんだなと感じた。学歴とか良さそうなことを言うが、大学も所詮はビジネスだ。僕は「頑張っている人」「応援したい人」にこそお金を使いたい。逆に言えばそこらへんの想いが伝わってこない限り、1円たりとも払わない決めている。いまは大学を辞めるという選択をした自分を褒めたいと思う。
どんな感情でもいいから共有したいんだ。
最近は体調を崩していたこともあり、ちょっと休養週間であった。体調を崩すというのはデトックスの意味もあると考え、そこにしばし浸ってみることにした。すると怒りとか不安とかがものすごく湧いてきて、何だかもうぐちゃぐちゃしていた。そんな中でも週1で行われる飲み会パーティが今の楽しみになっている。同世代の仲間たちに料理を振る舞い、お酒を飲み、愚痴をこぼしながら盛り上がる。
前まではそんなこと無駄だろうなと思っていたが、1人暮らしをすると寂しいことが多い。仕事が終わって家に帰っても1人だから、今日起きた面白かったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、嫌だったことなどを共有することができない。共有できるというのは、僕が生きていく上で本当に大事なことだなと思う。でもこれは1人暮らしを体験したからこそ感じられたことだ。人とつながるということは時に煩わしいこともあるけど、今の僕にとってはどんな感情でもいいから共有したいんだ。
目の前にいる大好きなあなたを喜ばせたい。
この前Facebookにある通知が来ていた。
それはタイの子どもたちのキラキラした目と笑顔だった。そっかぁタイに行ってからもう1年が経ったんだぁ。
こんなクソみたいにテキトーな自分でいることができたタイという国に早く帰国しタイ。(なんちゃって。)
ぼくは料理をすることが好きなんだけど、多分それは人の笑顔を見ることが好きだからなのかもしれない。「美味しい!」とか「美味しそう!」とかで目の前の人がキラキラした目になり笑顔になってくれるのが一番嬉しい。
タイではそんな笑顔に毎日触れることができたからぼくの心も溢れるように喜んでいたのだと思う。
これまでぼくはサッカーとか、タッチフォーヘルス、スポーツメンタルコーチ、ブログ、Youtubeとかとにかくいろんなことをやってきたけど、それは「目の前にいる人を喜ばせたい」という想いが原点だったのかもしれない。いまはそれが「料理」に変わっているだけで、そのツールはなんだっていいのかもしれない。とりあえず今はこれがいいなってものに熱中して飽きたら捨てる!これがコウジの生き方だろう。
とにかくぼくの中で大事なことは『目の前にいる大好きなあなたを喜ばせたい』それだけだ。だからブログよりもYOUTUBEよりも目の前にいるあなたを大事にしたいと思うから旅に出るのかもしれない。借金をぱっぱと返してまた旅に出よう。
Youtubeで旅の動画載っけてます!もしよかったら見てね!
九州0円旅の動画はこちら↓↓↓
*募集中*
・カメラマン&編集として一緒に旅して動画を作ってくれる人!
高校の時の友達に言われてYoutube始めたけど、本格的にやりたいなと思ったんで募集します!一緒に旅したい人連絡待ってます!
連絡先
09098007671
koya_1110@yahoo.co.jp
幸せを感じたければあえて苦しさを選ぶこと。
どうもコウジです。僕はいま和歌山に来ています。こっちに来てから1週間ぐらいなんで、ここらで今日までのことをまとめておこうと思いまーす。
リゾートバイトってなに?
なんでわざわざこんな辺鄙な場所に来ているかというと、僕はいまリゾートバイトをしているのだ。(ってかへんぴってこんな感じ書くのな「辺鄙」知らんかった。笑)リゾートバイトというと2chの怖い話が思い出されるがそうではない。まぁ簡単に言えば、リゾート地で期間限定で派遣として働くことだ。詳しくは下記を見ていただければいいと思う。
2chで語り継がれる怖い話「リゾートバイト」※長文&閲覧注意 - NAVER まとめ
あっ間違えた。こっちだ。
リゾートバイトとは|【リゾバ.com】
実は僕がリゾートバイトをしたのは今回が初めてではない。実は1年前にもやっていたのだ。しかし、そこでは壮絶すぎる出来事があり2ヶ月持たずに退職した経歴がある。
なので今回の仕事先選びはすげー慎重になった。なんたって派遣を雇うぐらいなんだから、人件費を削りたくてしょうがない会社だろう。そういうところはだいたいブラック企業だったりする。だから職種や時給、寮の設備以外にも「現場の雰囲気はどうか?」「期間満了率はどれぐらいか?」「途中でやめた人はどんな理由でやめたのか?」「シフトはどんな感じなのか?」などをとにかく細かく聞く必要があった。そこまで聞けば職場のだいたいの雰囲気はつかめるし、前回のような失敗はないだろうと思っていた。
1月に求人を派遣会社に問い合わせ始めた。当初は1月終盤から働き始められるところということで探していた。そこで1件目を問い合わせたところそこは人数がいっぱいでダメ。2件目は突然の派遣中止という「ロスタイムで逆転して優勝を決めた2014シーズンのマンC並みのどんでん返しをくらいダメ。そこでもう既に1月終盤を迎えていた。そしてなんとか3件目の案件を問い合わせたところで「元々フロントだったけれど客室ならオーケーです」と言われ、完璧ではないがそこに決めることにした。
ちなみに僕が利用している派遣会社は株式会社アプリというところだ。
とにかく緊張。ほんとにとにかく緊張。
こっちにやってきて、まずやったのは寮の案内。ここは珍しく1Rタイプの寮で、職場から歩いてだいたい10分ぐらいのところにある。しかし着いたらびっくり!想像以上に汚い。バスタオルは洗濯ロープにかかったまま、味噌が冷凍庫に入っていて使いかけのバターが冷蔵庫にあった。部屋もホコリだらけで、前の派遣さんが残していっためっちゃ汚い食器や料理器具が残っていたので、それらをとにかく捨てて掃除をしなければとてもじゃないけど住める状態ではなかった。1人暮らしに必要なものはほとんど揃えていたので、掃除さえしてしまえばナントカなった。
そして次の日にはとうとう仕事。約1年ぶりの仕事でとにかく緊張していた。やることすべてが頭に入ってこない。お客さんの人数が少なかったのでどうにかやりきったが、これが続くようではやばいなと感じていた。迎えた2日目。まさかの当日で50人増え200人以上のお客さんを対応しなければいけなくなった。もうとにかくテンパりまくっていた。その日は結局そんな状態で11時間ぐらい働いたんじゃないかな。
3日目はバイキングではなくお部屋出しをさせてもらうことになった。前回の高野山もそうだがお部屋出しは最高に楽しい。お客さんと仲良くなれればいろんな話をすることができるし、それでお金がもらえるのであれば、おしゃべり好きなコウジはいくらでもできるだろう。しかしさすが一泊2〜3万円するホテルだ。その客室係りのレベルが高く、料理至っては懐石料理だ。久々にこんな高いところにきたからなのかまだ体はなれない。とにかく緊張。それが解けない。マニュアルがお客さんの前に出ると頭からすっ飛んでしまう。しかしどうにかして先輩にフォローをしてもらいやり遂げることができた。4日目もお部屋出しで、とうとう1部屋任せてもらえることになる。しかしここで自分をネタにして笑いに変えてしまうのがコウジだ。「研修中でして…」から始めてミスをすることに対して寛容になってもらう空気をスッと作る。ここら辺がパッとできるのはキャプテンだったからなのかわからないが、この能力は身につけておいてよかったなと今になって思う。
人体実験を始めてみた。
こっちに来て始めて1人暮らしをしている。今回はせっかく1人暮らしをするので、ある人体実験を始めている。
料理は基本的に毎日、昼と夜の分を自炊している。朝は食べない方が調子がいいので食べていない。ケトジェニックダイエットについては下記の記事を参照にしてほしい。
ケトジェニックダイエットを簡単に説明すると、栄養の少ない直接糖をなるべく断ち、肉つまり動物食を増やす食事法だ。最近ではサッカーの長友が実践していた。僕の親友でもケトジェニックを試している人がいるぐらい、最近流行っているのかな。僕はここにオーガニックの調味料やジビエを活用しているので、歯科医師の長尾先生の「先住民食」に近いのかもしれない。ただ僕は日本食で育ってきたので納豆などの和食が欠かせない。肉をたくさん食べるが、味噌汁なんかも飲んだりする。まぁ適当ってことだ。ただここまでの食事はほとんど糖質制限寄りになっている。しかし1週間経つがそこまで感じていない。ここからあと2ヶ月以上あるから何かしら変化があるだろうということで実験を続けていこうと思う。Instagramの方では情報更新をしているのでリアルタイムではそっちを確認してもらえるといいかな。
幸せを感じたければあえて苦しさを選ぶこと。
1人暮らしをするにおいて、まずしなければいけなかったのが買い物だ。普段スーパーには親と一緒に行ってはいたが、当事者意識で買い物をしていなかったので、これが安いのか高いのか全然わからなかった。そんな感じで眺めていると案外オーガニックの商品が並んでいる。平飼いの卵も400円ほどで購入することができた。しかしこんな風にオーガニックなものが簡単に買えると思っていなかったので、やはり時代の流れが変わってきたのかなと思った。
ただ毎日料理を作るとなるととにかく買い物が大変だ。さらにケトジェニックダイエットはかなり食費がかかる。あぁこんな風にお母さんは毎日やってくれていたんだと思うと、少し感謝の気持ちが湧いてくる。家では文句ばっかり言ってすいませんでした。
まぁ魚も海の中ではそれが海なのかわからないように、家の外に出てみなければわからないことだったからしょうがない。ということを自分に言い聞かせて自分を慰めてみた。でも今回の1人暮らしは僕にとって挑戦だ。やったことがないことに挑戦するときは最初は大抵の場合失敗するし、でもそこから工夫して工夫して成功させていく。やっぱりこのプロセスがあるから面白いんだよね。そういった意味でも3ヶ月後の自分はどんな風になっているか楽しみだ。
幸せなときにはそれが幸せだとはわからないし、苦しい時にはそれが苦しさだとはわからない。幸せな時に苦しいことがあるとその苦しさがわかるし、苦しい時に幸せなことがあるとその幸せがわかる。幸せを感じたければあえて苦しさを選ぶことだ。
幸せなときにはそれが幸せだとはわからないし、苦しい時にはそれが苦しさだとはわからない。幸せな時に苦しいことがあるとその苦しさがわかるし、苦しい時に幸せなことがあるとその幸せがわかる。ということで僕は初の一人暮らし&リゾバの為に和歌山に行ってきます。なにかを感じるはずでしょう。
— コウジ【こうちゃんねる】 (@KoozyChannel) 2017年2月8日
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