思うこと言わねば腹ふくる…。

どうせ生きるなら、言いたいこと言って、やりたいことやってみる。そんな日々を綴ったブログです。

断糖肉食っぽいこと始めました。

学校のゼミで自由に調べてレポートにまとめなさいっていう課題があったので、ネットを中心になっている断糖肉食について調べてみました。

課題で調べてみたのでせっかくだからやってみようと始めてみました。

今日はレポートにまとめてみたことと実際にやってみた感じをシェアしてみようかなと思います♪( ´θ`)ノ

断糖肉食って何???

その名の通り、糖を断ち肉と脂を食らう!という食べ方らしいです♪( ´θ`)ノ

matome.naver.jp

えっ医療費ってそんなかかってんの!?

ここからは大学でまとめたレポートを参考にまとめてみたいと思います♪( ´θ`)ノ

まずこれを調べようとしたきっかけは、現代の医療費に疑問を持ったからです。

現代は医療技術の進化している一方で、ガン、心筋梗塞脳梗塞、アレルギー、精神疾患など日本国内でも医療費が年々増え続けており、厚生労働省が9月3日に発表した2014年度の概算医療費は、40.0兆円に達しちゃってるんです…( ;´Д`)

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『えっ40兆円!?そんなかかってんの!?』

『医療技術が進歩したら病気がなくなって医療費って下がるんじゃないの!?』

何にも知らなかった僕は素直にそう思いました。

『なんでそんな風になるのかな〜??』

『もしかしたら医療技術の進化よりも、身体の退化のスピードのほうが早いんじゃないか?もしそうなら、原因は…食事かもな!!』

ということで早速調べ始めることにしました!
調べてみると先住民の骨は現代の人の骨よりめっちゃ丈夫らしいということがわかりました。なので『身体の退化は食の変遷と密接に関わっている』という勝手な仮説と共にレポートにまとめることを決めました♪( ´θ`)ノ

 

人間って何を食べてきたんだ!?

人類は元々、肉食で生きてきました。ここでいう肉食とは、肉や魚を中心とした動物食のことです。現代に残る先住民であるネイティブ・アメリカンアボリジニーを参照にすれば分かる通り、私たちの祖先である先住民たちは、狩猟採集によって肉食を中心に食事を行ってきました。

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私たち人類の特徴といえば知能の高さですが、その知能の高さというのが肉食と深ーく関わっていたって知っていましたか???

脳の成長に必要なアラキドン酸とドコサヘキサエン酸は食事から摂取しなければなりません。この2つの脂肪酸は植物性食物には少ししか含まれていないんです…orz アラキドン酸は肉、ドコサヘキサエン酸は魚の脂に多く含まれています。なので肉や魚をたくさん食べる肉食は脳の成長、つまり知能の獲得に深ーく影響していたのです♪( ´θ`)ノ

何が身体の退化を進めたんだ!?

肉食を調べていくうちに断糖肉食に出会いました。

糖を断って肉を食う。というシンプルな点にめちゃくちゃ惹かれました( ´ ▽ ` )

『たぶん身体の退化を進めたのは糖だろう』

という勝手な思い込みから調べてみることにしました♪( ´θ`)ノ

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糖類というのは、グルコースブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの単糖類と、蔗糖(グルコースとフルクトースが結合)などの二糖類であり、砂糖や穀物、果物、コーラやサイダーといった清涼飲料水などに含まれているものです。その糖類を過剰摂取してしまうと急激に血糖値が上昇しちゃうんです…。急激な上昇を抑えるために、血糖値の上昇を抑えるインスリンというホルモンが過剰に分泌されちゃいます。インスリンというのはめちゃくちゃ血糖値を下げるので、過剰分泌されると逆に血糖値が下がり過ぎちゃうんです…orz この急激な血糖値の低下のことを「低血糖症」と言うんです。

この「低血糖症」になるとインスリンを出している膵臓が、インスリン出し過ぎで機能不全になっちゃいます。機能不全になれば、「糖尿病」「メタボリックシンドローム」といった現代病につながっていくんです。

確かに小さい頃から

どんぶりご飯何杯も食べたし、ケーキ、チョコ、ジュース、スポーツドリンク…etc

糖類ってめっちゃ溢れている!!!

そりゃ注意しないと糖類の過剰摂取になっちゃいますね。って怖いな〜( ;´Д`)

糖類の過剰摂取っていつから始まった!?

では、今でこそ糖類の過剰摂取は当たり前みたいになっていますが、一体いつから糖類の過剰摂取が始まったんでしょうか???

それはズバリ

『農耕の開始』だと言えると思います!!!

精製された糖類は、精製されていないものと比べて急激に血糖値を上昇させてしまう。なぜなら穀物は、外皮にこそビタミンやミネラルが含まれており、白い砂糖や、白い米、白い小麦など、精製された穀物は糖類の塊になっているのである農耕が始まったのは1万〜1万4000年だと言われています。なので人類が誕生してから700万年のうち、そのほとんどが肉食で生きてきたのです。

つまり農耕の開始は人類にとってはつい最近のことであり、農耕の開始に伴い栽培された穀物の摂取によって、それまでの肉食で食べていた糖類のバランスが崩れてしまったと考えるのがベターだと思います。

けれど糖類ってのは肉にも魚にも最終で食べていたナッツにだって含まれるものです。

それに「糖尿病」や「メタボリックシンドローム」は現代病って呼ばれるぐらい現代に蔓延している病気です。そこにはどんな違いがあるのでしょうか?

精製された糖類こそ身体の退化を進める!

小麦や米などの穀物は、18世紀に欧米で初めて小麦の精製技術が開発され、日本では、江戸中期に精米技術が向上し、白米を食べる習慣が定着しました。

すなわち、ここ200〜300年の間に、世界各地で精製された糖類が摂取できるようになったのです。

精製された糖類は、精製されていないものと比べて急激に血糖値を上昇させてしまいます…orz

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なぜなら穀物は、外皮にこそビタミンやミネラルが含まれており、白い砂糖や、白い米、白い小麦など、精製された穀物は糖類の塊になっているのです!!!

糖類の塊になってしまうと、さっき述べたように血糖値を急激に上昇させてしまいます。

つまり約1万年前から農耕の始まりと共に糖類の摂取量が増加し、ここ200〜300年で糖類の塊を食べるようになってきたことが、結果として身体の退化を進めた!

というのが結論になりました♪( ´θ`)ノ

断糖肉食をやってみて

こんなことを調べたもんだから、ちょっと断糖肉食をやってみようかななんて考えちゃいました( ´ ▽ ` )

なのでやってみた感想などをシェアしてみようかなと思います!

最初に言っておきます!断糖肉食はやってませんm(_ _)m

僕がやっているのは断糖肉食っぽいことをやってます。笑

もちろんあれだけ調べているので甘いものはやめていますが、白米などは今までより半分以下に減らしている感じです!

 

でもそれだけでも僕はすごく変化を感じました。

以下にその変化を記していこうと思います♪( ´θ`)ノ

まずびっくりしたのは精神が安定してきたことです!

今までだったらイライラしたり、めちゃくちゃ悩んでいたことに振り回されなくなりました!
次に感じたのは身体の不調からの回復が早くなったことです!

急に食を変えたので身体がびっくりしたのか風邪になったのですが、なってからの回復がすごく速かったです!

最後はすごく集中できるようになったことです!

逆に言えば今までいろんなことに捉われていたのが、すっと一本に定まり惑わされなくなりました!自分が本当にやりたいこと、好きなことに集中できるようになり、その集中力が半端なくなりました♪( ´θ`)ノ

まとめ

ここまで見てきたことをまとめてみたいと思います。

僕が必要だなと思ったのは、

精製糖の危険性を理解し、大事だと思ったらやめてみる!

です♪( ´θ`)ノ

ただ糖が悪かと言われれば、それにはNO!!と言いたいと思っています。

それを理解するにはケトン体について調べなきゃいけないのでまた今度にします。

ただ今の時点で考えるのは、

常に飢餓に不安を持っていた先住民は、糖によって溜まった脂肪を燃やして飢餓を乗り越えていたということです。

完全な『断糖肉食』というのは理想ではあるけれど、

飽食という食に恵まれた現代ゆえの食事法なのかもしれません♪( ´θ`)ノ

 

こうじ