『国際ワークキャンプ』は『留学』とは違う新しい学び方。
『国際ワークキャンプ』は『留学』とは違う新たな学び方。
僕は「国際ワークキャンプ」を通して初めて海外に行くことができたのだが、実際に体験してみて「国際ワークキャンプ」は「留学」とは違う新たな学び方だなと思った。そう思った理由を簡単に書いていこうと思う。
- 値段が安い!!
2週間でかかった料金は渡航費代含めても13~14万円程度と普通の留学よりも格安だ。僕の大学でも1ヶ月の短期留学でも50~60万円はかかってしまう。今回のキャンプリーダーも「私はお金がなかったから海外に行けるとは思っていなかったけど国際ワークキャンプがあったから海外に行けるようになった。」と言っていた。
- 多少英語ができなくてもやる気さえあればOK!!
もちろんできた方がベストだが留学のようにTOEFLの壁に留学を諦めることはない!!それに生活しているうちに必ず英語は必要になるから「もっとコミュニケーションをとりたい!」という自分の内側からの衝動が湧き上がってくるようになる!そうすれば勝ったようなもん。ちょっと勉強すればちゃんとした英語じゃなくてもコミュニケーションはできるようになってすごく楽しくなる!!
- 地元とのつながりができる!!
「ワークキャンプは勉強するわけではありません。ボランティアとして完全な労働を無償で行います。」この言葉だけを見れば「なんで無償で働かなきゃいけないんだ!」と思われそうだが、それこそが1番の魅力なんです!と僕は声を大にして言いたいと思う。労働するということは自分だけではできません。そこには必ず現地の人が関わります。さらに労働と言ってもA~B~Cと流れが決まっているわけではなく、ほとんどを現地の人と話し合いながら決めていくのだ。だから話し合い、労働をして、改善のための話し合いをして…と時間が経てばいつの間にかめっちゃ仲良くなっているでしょう。最後には泣いてしまうほどになるかも知れません(T . T)(僕は実際に号泣しました。笑)
帰国しました。
— Koji.Yamashita (@yamako1001) 2016年2月27日
みんなで作った授業。夜中まで話し合った時間。裸足で走り回った学校。
全てが遊びでした。
「留学は行きたいけど…高いな…」
そんな人に本当にオススメです♪( ´θ`)ノ
ありがとう!PEACE VILLAGE! pic.twitter.com/XnUEAo7PIl
さぁここメリットを見てきましたが、もちろんデメリットもあります。
- 語学を教えてもらえない!
語学だけに限りませんが、ワークキャンプはボランティアとして労働をしに行くわけですから勉強を教えてもらえるわけではありません。知識を増やしたい人にはあまりお勧めできません。もちろん自己責任で勉強すれば実践の場が目の前にあるのでめちゃくちゃ勉強になるでしょう!!
- 贅沢な暮らしはできない!
これが1番きつい人にはきついかも知れません。ワークキャンプってことは何かの課題に対して行動を起こしているわけですから日本のような恵まれた生活はありません。ただそこでの経験は自分の価値観を必ず変えてくれるでしょう。
まとめ
こんなメリットやデメリットがあるワークキャンプですが、僕は参加してみて本当に良かったと思う。これまで英語を学んできて初めて話せるようになりたい!と心から思ったし、現地には最高の仲間ができた!良かったことを出し始めたきりがないぐらい最高の体験ができたと思う。何よりも自己責任で勉強やその他諸々のいろんなチャレンジができるのは「国際ワークキャンプ」の最高の魅力だと思う!みんなにも是非体験して欲しいと思うし、もしやりたいと思ったのなら神様の質問に全力でYES!!と答えて欲しい!
「留学」よりも安くて少し違った体験をしたい人には「国際ワークキャンプ」は最高の学び場になること間違いなしです♪( ´θ`)ノ
参考(今回のワークキャンプの主催団体)
もし国際ワークキャンプに参加するのならばNICEが超おすすめ!!!
こうじ