幸せを感じたければあえて苦しさを選ぶこと。
どうもコウジです。僕はいま和歌山に来ています。こっちに来てから1週間ぐらいなんで、ここらで今日までのことをまとめておこうと思いまーす。
リゾートバイトってなに?
なんでわざわざこんな辺鄙な場所に来ているかというと、僕はいまリゾートバイトをしているのだ。(ってかへんぴってこんな感じ書くのな「辺鄙」知らんかった。笑)リゾートバイトというと2chの怖い話が思い出されるがそうではない。まぁ簡単に言えば、リゾート地で期間限定で派遣として働くことだ。詳しくは下記を見ていただければいいと思う。
2chで語り継がれる怖い話「リゾートバイト」※長文&閲覧注意 - NAVER まとめ
あっ間違えた。こっちだ。
リゾートバイトとは|【リゾバ.com】
実は僕がリゾートバイトをしたのは今回が初めてではない。実は1年前にもやっていたのだ。しかし、そこでは壮絶すぎる出来事があり2ヶ月持たずに退職した経歴がある。
なので今回の仕事先選びはすげー慎重になった。なんたって派遣を雇うぐらいなんだから、人件費を削りたくてしょうがない会社だろう。そういうところはだいたいブラック企業だったりする。だから職種や時給、寮の設備以外にも「現場の雰囲気はどうか?」「期間満了率はどれぐらいか?」「途中でやめた人はどんな理由でやめたのか?」「シフトはどんな感じなのか?」などをとにかく細かく聞く必要があった。そこまで聞けば職場のだいたいの雰囲気はつかめるし、前回のような失敗はないだろうと思っていた。
1月に求人を派遣会社に問い合わせ始めた。当初は1月終盤から働き始められるところということで探していた。そこで1件目を問い合わせたところそこは人数がいっぱいでダメ。2件目は突然の派遣中止という「ロスタイムで逆転して優勝を決めた2014シーズンのマンC並みのどんでん返しをくらいダメ。そこでもう既に1月終盤を迎えていた。そしてなんとか3件目の案件を問い合わせたところで「元々フロントだったけれど客室ならオーケーです」と言われ、完璧ではないがそこに決めることにした。
ちなみに僕が利用している派遣会社は株式会社アプリというところだ。
とにかく緊張。ほんとにとにかく緊張。
こっちにやってきて、まずやったのは寮の案内。ここは珍しく1Rタイプの寮で、職場から歩いてだいたい10分ぐらいのところにある。しかし着いたらびっくり!想像以上に汚い。バスタオルは洗濯ロープにかかったまま、味噌が冷凍庫に入っていて使いかけのバターが冷蔵庫にあった。部屋もホコリだらけで、前の派遣さんが残していっためっちゃ汚い食器や料理器具が残っていたので、それらをとにかく捨てて掃除をしなければとてもじゃないけど住める状態ではなかった。1人暮らしに必要なものはほとんど揃えていたので、掃除さえしてしまえばナントカなった。
そして次の日にはとうとう仕事。約1年ぶりの仕事でとにかく緊張していた。やることすべてが頭に入ってこない。お客さんの人数が少なかったのでどうにかやりきったが、これが続くようではやばいなと感じていた。迎えた2日目。まさかの当日で50人増え200人以上のお客さんを対応しなければいけなくなった。もうとにかくテンパりまくっていた。その日は結局そんな状態で11時間ぐらい働いたんじゃないかな。
3日目はバイキングではなくお部屋出しをさせてもらうことになった。前回の高野山もそうだがお部屋出しは最高に楽しい。お客さんと仲良くなれればいろんな話をすることができるし、それでお金がもらえるのであれば、おしゃべり好きなコウジはいくらでもできるだろう。しかしさすが一泊2〜3万円するホテルだ。その客室係りのレベルが高く、料理至っては懐石料理だ。久々にこんな高いところにきたからなのかまだ体はなれない。とにかく緊張。それが解けない。マニュアルがお客さんの前に出ると頭からすっ飛んでしまう。しかしどうにかして先輩にフォローをしてもらいやり遂げることができた。4日目もお部屋出しで、とうとう1部屋任せてもらえることになる。しかしここで自分をネタにして笑いに変えてしまうのがコウジだ。「研修中でして…」から始めてミスをすることに対して寛容になってもらう空気をスッと作る。ここら辺がパッとできるのはキャプテンだったからなのかわからないが、この能力は身につけておいてよかったなと今になって思う。
人体実験を始めてみた。
こっちに来て始めて1人暮らしをしている。今回はせっかく1人暮らしをするので、ある人体実験を始めている。
料理は基本的に毎日、昼と夜の分を自炊している。朝は食べない方が調子がいいので食べていない。ケトジェニックダイエットについては下記の記事を参照にしてほしい。
ケトジェニックダイエットを簡単に説明すると、栄養の少ない直接糖をなるべく断ち、肉つまり動物食を増やす食事法だ。最近ではサッカーの長友が実践していた。僕の親友でもケトジェニックを試している人がいるぐらい、最近流行っているのかな。僕はここにオーガニックの調味料やジビエを活用しているので、歯科医師の長尾先生の「先住民食」に近いのかもしれない。ただ僕は日本食で育ってきたので納豆などの和食が欠かせない。肉をたくさん食べるが、味噌汁なんかも飲んだりする。まぁ適当ってことだ。ただここまでの食事はほとんど糖質制限寄りになっている。しかし1週間経つがそこまで感じていない。ここからあと2ヶ月以上あるから何かしら変化があるだろうということで実験を続けていこうと思う。Instagramの方では情報更新をしているのでリアルタイムではそっちを確認してもらえるといいかな。
幸せを感じたければあえて苦しさを選ぶこと。
1人暮らしをするにおいて、まずしなければいけなかったのが買い物だ。普段スーパーには親と一緒に行ってはいたが、当事者意識で買い物をしていなかったので、これが安いのか高いのか全然わからなかった。そんな感じで眺めていると案外オーガニックの商品が並んでいる。平飼いの卵も400円ほどで購入することができた。しかしこんな風にオーガニックなものが簡単に買えると思っていなかったので、やはり時代の流れが変わってきたのかなと思った。
ただ毎日料理を作るとなるととにかく買い物が大変だ。さらにケトジェニックダイエットはかなり食費がかかる。あぁこんな風にお母さんは毎日やってくれていたんだと思うと、少し感謝の気持ちが湧いてくる。家では文句ばっかり言ってすいませんでした。
まぁ魚も海の中ではそれが海なのかわからないように、家の外に出てみなければわからないことだったからしょうがない。ということを自分に言い聞かせて自分を慰めてみた。でも今回の1人暮らしは僕にとって挑戦だ。やったことがないことに挑戦するときは最初は大抵の場合失敗するし、でもそこから工夫して工夫して成功させていく。やっぱりこのプロセスがあるから面白いんだよね。そういった意味でも3ヶ月後の自分はどんな風になっているか楽しみだ。
幸せなときにはそれが幸せだとはわからないし、苦しい時にはそれが苦しさだとはわからない。幸せな時に苦しいことがあるとその苦しさがわかるし、苦しい時に幸せなことがあるとその幸せがわかる。幸せを感じたければあえて苦しさを選ぶことだ。
幸せなときにはそれが幸せだとはわからないし、苦しい時にはそれが苦しさだとはわからない。幸せな時に苦しいことがあるとその苦しさがわかるし、苦しい時に幸せなことがあるとその幸せがわかる。ということで僕は初の一人暮らし&リゾバの為に和歌山に行ってきます。なにかを感じるはずでしょう。
— コウジ【こうちゃんねる】 (@KoozyChannel) 2017年2月8日
それじゃまたね!
そういや動画更新もしなきゃな。みんなちょっと待っててな!
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ココロが躍っているときは、それまでの問題など一気にどうでもよくなる
14筋体操ブラジルテンポ
昨日は3週連続でサッカーをしてきた。珍しく早い時間帯にグラウンドに行ったので、僕が行ったときにはまだ一人しかいなかった。スパイクに履き替え、早速ボールを蹴ろう!と思っても僕はボールを持ってないので、仕方なくアップをすることにした。
軽いランニングを始めてみると体の左半身が重い。体の力を抜き、一見すると超ダルそうな走り方をしている。しかし、これが案外気持ちがいい。そして少しずつステップを踏んでみる。いい感じだ。ここで現役のときにやっていたブラジル体操をやってみることにした。ブラジル体操とは、ブラジル人のテンポ?を基にした体操だ。(シンプルだね笑)主にそのテンポの習得を目的としているものだと教えてもらった気がする。
そのブラジル体操を始めてみたときに「このテンポのまま動きだけ14筋体操に変えてみたらどうなるんだろうか?」という疑問が浮かんだので、すぐにやってみることにした。14筋体操とは、タッチーフォーヘルスという代替療法の1つの調整の仕方だ。
僕はこのタッチフォーヘルスを学んだことがある。高校を卒業してスポーツメンタルコーチになると決めたときに教えてもらいにいった。その当時も14筋体操はやったのだが、そのときはさっきの動画の通りその場で止まったままやるものだったのでアスリートだった僕からすると「物足りなさ」を感じていた。しかしアレンジするという頭もなかったのでそのままやってみたこともある。でもそのときはなんか意気込んだのか、身体も軽くならないし、何より『よくなるはずなのに…なんでダメなんだ』という余計な思考がすごく邪魔をしていた。
そんな過去があるので「なんだあんまり使えねーじゃん」などどふてくされていた自分もいた。しかし昨日は「それでもまだ希望はある!」的な自分が顔を出したのか、そうではないとしてもとりあえず組み合わせたら面白そうだったので、ブラジル体操のテンポで14筋体操をやってみることにした。
すると面白い具合に身体が温まった。昨日はいつもより暖かかったというのもあると思うが、それに合わせて僕も服を2枚も減らしていたから影響は少ないだろうと思っている。
その後、徐々にメンバーが集まりゲームが始まった。しかしさっきの体操の効果は身体が温まっただけにとどまらず、ココロも温まっていた。すごく声が出る。なんかわからないけど。とにかく声を出していた。一日経った今から考えると、あの状態になった自分はとにかく調子がいい。みんなと繋がっている感をすごく感じるし、何より楽しい。
これは一種のフローのような状態なのかもしれないが、この感じになったら僕の身体のキレは増す。それは現役の時から何度も経験しているので、すぐに直感で『今日はイイ日』だとわかった。
大満足でその日のサッカーを終えた。大満足な日は、ビールでもグっと飲みながら良かったプレーとかを思い出しながら『最高だった俺』に浸るのが最高だ。『まだまだ満足できないので成長します!』みたいなコメントを出すアスリートがいるけど、僕からしたら『え?ゴールしたのにうれしくないの?』と思ってしまう。まぁそのアスリートなりの『最高だった俺』基準があるのかもしれないが。おっちゃんから300円もらったことに最大の喜びを覚えたコウジからすれば、その時の喜びは100円で買ったお菓子に1万円分の商品券のおまけが付いてきたぐらいに感じるのだが。まぁいい。
僕は最高なプレーを作ってくれた体操を
『14筋体操ブラジルテンポ 』
と名付けようと思う。
どんなイイことでも「みんなに相応しい」とか言い始めた時点でそれは『教祖の教え』になると思う。
ついさっき『14筋体操ブラジルテンポ』が素晴らしいプレーを作ってくれたと書いたが、この体操はきっかけを作ったにすぎないなと思う。俺の意見なんてコロコロ変わるんもんだから、どっちやねん!という批判は受け付けない。
「この体操は本当に素晴らしい!」とめっちゃとにかくめっちゃ自画自賛した。しかしみんなが実践するものだなどとは一切思わない。どんなに素晴らしいものでもみんなにふさわしいとか言った時点で、それは一瞬で『教祖(誰か)の教え』になると思う。合う人もいれば合わない人もいるのは当たり前。それは自己責任で試せばイイことで、誰かに押し付けたり、誰かが言ってたから信頼するとか、自分以外の誰かに任せるなよ。
どんなに良いことでも「みんなに相応しい」とか言い始めた時点で、それは一瞬にして『教祖(誰か)の教え』になってしまうと思う。合う人もいれば合わない人もいるのは当たり前。それは自己責任で試せばイイことで、誰かに押し付けたり、誰かが言ってたから信頼するとか、自分以外の誰かに任せるなよ。
— コウジ【こうちゃんねる】 (@KoozyChannel) 2017年2月5日
誤解を恐れずに言うと、僕はみんなで同じことをやることにすごく違和感を覚える時がある。アスリートだった高校生の時まで、よくあんなに張り切ってやっていたなと思う。みんなで同じことをやろうとすればするほど、その枠からはみ出すことが難しくなる。でもその枠って自分が作りたいものではない場合が多い。大抵はコーチとか監督とか先生とか、親とかキャプテンとか人の上に立とうとする人が作るものだ。僕はその立場に立ったことがあるから、自分もそうして他の「誰か」の自由を奪ってしまったのだろうなという思いがある。
もちろんそれによってチーム力が強くなることがあるだろう。でも僕はそれに限界があるとキャプテンっをやってみて感じた。むしろ「みんなが好きなことをやりながらそれでも上手く回る」という姿が見てみたいと今は思っている。極端に言えば「アップをしないで試合に出る」選手がいても良いと思う。それが本人にとって最善なんだとしたら、それを邪魔する権利は他の『誰か』にはないハズだ。
ココロが躍っている時は、それまでの問題など一気にどうでもよくなる。
『最高な俺』に浸った後、僕は眠りにつくことにした。しかしここ1週間ほど僕はある一抹の不安を抱えていた。夜寝れないのだ。なぜそうなったかというとUNEXTという動画配信サイトにはまってしまった。『宇宙兄弟』『闇金ウシジマくん』など面白い作品がたくさんあった。僕は一度はまると、それが終わるまでやり続けてしまう傾向があり、今回もそうなってしまった。
1月後半の予定は、「寝ては食う。また寝ては食う。」しかなかったので、朝6時まで動画を見続けても何も問題がなかった。そういうときは基本的に夜食を食うというのがいつものパターンになっており、そういうときは簡単に作れる麺類に限る。糖質制限のトの字もない。そうやって夜食を食い5時頃まで動画を見て14時頃に起きて〜という『夜食&動画』生活を2週間ほど繰り返すことによって、動画がなくても朝4時頃まで眠れなくなっただけでなく、体重も激増しており現役から10キロ以上太って83キロになっていた。
さすがにこれはやばいぞ!と危機感を覚えたときに和歌山へのリゾートバイトが決まった。相談し始めてから1ヶ月も経っていたので「本当に決まるのかな?」と不安に思っていたのが、今回の暴走につながったのかもしれないと振り返る。
しかし安心したのも束の間「夜寝れない」という問題が浮上した。リゾバの仕事は朝が早い。夜に寝れないとなれば、朝は最悪なコンディションで迎えなければならない。それだけは絶対に避けたいと思った。
「夜寝るためには?」と必死に考え「お酒をいつも以上に飲む」という古典的な方法を思いついたが、あまりお酒に強くない僕は、ちょっと飲みすぎるとすぎに寝てしまうという癖があるのを完全に忘れており、20時代にベットに潜り込んだが1時頃に目が覚めてしまいあえなく作戦失敗に終わっていた。それ以外にも「難しそうな本を読む」とか「腹式呼吸でリラックス」とか試したけど全部ダメだった。
もうこうなると習慣の恐ろしさを恨むしかなかった。自分のせいだなんてわかっている。だけど「闇を経験したからこそ光に向かうことができる」というよくわからない言い訳で自分を納得させていた。
さてここまでが前提のお話。そんなことがあったので昨日夜は「天国から地獄」へ突き落とされていた。「出発まであと5日。果たして今日は寝れるのかな…」という不安の中で僕はベッドに入った。
気づくと朝になっていた。それはそれは嬉しかった。今日ほど睡眠ができることに喜びを覚えた日はないだろう。昨夜の僕は『最高の俺』に浸っていたからココロが躍っていた。もしかしたら『ココロが躍っているときは、それまでの問題などどーでもよくなる』ということを身体は知っているのかもしれない。
10キロ太ったことも「ケトン体の身体にする人体実験」のためだったのかもしれない。そう思えばすべての出来事はパーフェクトにできている。
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— コウジ【こうちゃんねる】 (@KoozyChannel) 2017年2月1日
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頼むから首をつりながら「ありがとう」なんて言わないでくれ。
アスリートだった頃のコウジ
ぼくは元々アスリートでして、高校まではサッカーを15年ほどやっていました。アスリートっていうと挨拶とか感謝とかが徹底されてるっていうイメージありますよね笑
特にぼくが行った高校は「心で勝負」なんていう言葉がとっても大事にされていて、もう挨拶から何からとにかく徹底するわけなんですよ。
でもなんか違和感がありました。まぁ百歩譲って挨拶はいいとしても、
『今この瞬間は「感謝」しかない。』
なんて言われた日には、
正直な気持ちとして「なんだそれ?」って思っちゃったわけです。笑
とはいってもまぁ当時はキャプテンだったってこともあり、それが当たり前だったわけですね。
でも今考えると、当時の自分が気持ち悪いなと感じます。そりゃ人当たりは良かったと思います。THE好青年って感じでしょうか?笑
もちろん挨拶とか感謝って大事なことなのかもしれません。
してもらったら気持ちがいいですしね!
でも!毎回毎回、「挨拶するぞ!」「感謝するぞ!」ってなるのはさすがに異常だったなと思います…笑
そんなことしてたらなんか心が疲れてくるんですよ…
でもなんで心が疲れてしまったんだろう?なんて当時の自分ではわかりませんでした。
自分が自殺していることに気づいたカンパ
今の自分ならなんで心が疲れてしまったのか?が少しわかる気がします。
それは、
「挨拶」とか「感謝」が心の底から溢れ出してきたかどうか?
ということだと思います。
ちょっとこの記事の中の動画を見て欲しいんですけど、
これは九州0円旅のときに初めてカンパをもらったときの映像です。
それはもう本当に心の底から「ありがとう」が漏れちゃいましたよ笑
ぼくはこのときに「感謝」ってこういうもんなのかもな。と気づきました。
だって「嬉しいから!それを相手に伝えたい!」んですね。
いまはその気持ちを殺して「ありがとう!」と言うと、乾いた雑巾から水を絞り出しているような気がします。
自分の気持ちを殺してるわけですから、
それはもう一種の自殺かもしれません。。。笑
自分の中から溢れ出たものを使う
なんでこんな話をしたかというと、
もちろんアスリートのパフォーマンスに影響するからですね。
さぁもう一本動画を見てみましょうか。
「感謝の力」とか「大和魂」とか言うと宗教っぽくなるんで、ぼくは嫌いですが笑
まぁそんな言葉はどうでもいいんですけど、この力は本当にあると思います。
つまーり!
自分の中から溢れ出たエネルギーをそのまま使うと、力を使おうとしなくても力が出る。
ということ!
まぁこれはもう技術云々とかじゃなくて生き方そのものですね。
頼むから首をつりながら「ありがとう」なんて言わないでくれ。
ちょっと自殺しながら「挨拶、感謝ってのを想像してみてください。
相手が首をつりながら「ありがとう」と言っているに等しいのです!笑
見たくもないのに勝手に自殺するところを見せてくるんだから、
もうされた方からしたらたまったもんじゃないですよね。。。笑
(画像はネットから借りました)
でも「挨拶」とか「感謝」の教育という名の強要は、
相手が首をつりながら挨拶するのに対して、
「お前もちゃんと首をつりなさい!」
って教えるんだから、もう正気の沙汰ではありませんね。笑
そうやって自分の中から溢れ出たものを押さえつけて、無理やり違うものを出そうとしたら心が疲れるのもしょうがないですね…
「心で勝負」なはずなのに、
肝心な試合のときに心が疲れてしまっては、試合をする前に負けてちゃってますね笑
そういうぼくもこれからホテルで働くわけなので、お客さんに対して
「ありがとうございます」をいう機会が増えるでしょう。
その時にどれだけ自殺しないで言えるかどうか?
そこら辺が働く上での課題になるのかなぁなんて思ってます。
そういった意味で、
『頼むから首をつりながら「ありがとう」と言わないでくれ。』
というタイトルにしてみました。笑
あ、そういえば初めて一人暮らしもするから、炊事洗濯とかそこら辺に対してなにか感じるものがあるかもしれませんね♪
いまは両親に対して「ありがとう」なんて全然思ってませんよ。
やってもらえるのが当たり前で、心から溢れてくるものがないからかな♪笑
そんじゃまたね。
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ヒッチハイクを必ず成功させるコツ
最近はUNEXTという動画サイトで『宇宙兄弟』や『闇金ウシジマくん』にハマって一気見をしていたら、すっかり昼夜逆転の生活になっていた…
まぁそんなことはー置いといてっ!!!
師匠(通称:川ちゃん)からヒッチハイクの極意を伝授されてから半年以上。
初回からまさかの大成功を経験し、これまで乗った車は150〜160台にも及ぶ。
自他共に認める『天才ヒッチハイカー』に成長したコウジが、
今日はヒッチハイクを必ず成功させるコツを伝授しようと思う。
それではレッツゴー!!!
コウジがヒッチハイクで意識していること
師匠からヒッチハイクを成功させるために、
コレが一番重要だと教えられたのは『場所』ダッ!!!
ヒッチハイクをする『場所』さえ間違えなければ80%成功すると考えてもいい。
それぐらい『場所』は大切ダッ!!!
具体的に言うと、
「車が停車できるスペースがあること」
コレダッ!!!
どれだけ段ボールに『大阪』と書いて掲げたとしても、
車が停車できるスペースがなければ、
ドライバーからしたら、ここじゃ止まれないよ…笑
ということなってしまうのダッ!!!
せっかく乗せてあげようかなと思ってくれたのに、停車できないというのは勿体なさすぎる。。。。。。
例えば、
信号機の前、コンビニやガソリンスタンドの50m手前
とにかく停車できるスペースを探してやってみよう!
しかーし『場所』を確保したからといって、
必ず捕まるというわけではないのがヒッチハイクの面白いところ…
ではどうすればいいのか?
ここからはコウジの経験に基づくものになので、
必ず成功する!かは全く保証しません!(なので必ず成功させるコツじゃねえのかよという批判は一切受け付けません笑)
とりあえずいってみよう!!!
僕の経験則では、
『あなたにこの赤い糸ツナガレ!!!』
コレが大事になるのダッ!!!
これに気づいたのは大阪から東京に帰る時だったかな。
とにかくどうにかして乗りたくて、
大げさに乗せてくれということをアピールしたんだけど全然ダメで、
「なんで乗れないのかな?」と考えた時に、
それまでは大げさにやっていたから、
『誰か乗せてくれ!』って感じだったんだけど、
もしかしたら「それがダメだったのかも?」と思って
『あなたに乗せてほしい!!!』
みたいな感じで、1人のドライバーに的を絞ってみたら面白いことが起きたんだよ。
一見、絶対乗せてくれなさそうなおっちゃんとなんか目が合って、そのまま乗せてくれたんだよね笑
よくよく話を聞いてみると
『なんか目が合っちゃったから乗せてあげようと思った』
って言うから『こりゃ成功ダッ!!!』って思ったよね。
ヒッチハイクってさ、本当に『一期一会』の世界。
出会ってもほとんどの人とはそれっきりだし。
でも、1分、1秒でも
その場にいる時間が違ったら出会えないんだよね。
だから僕は乗せてくれた人とは
何か意味とかご縁があるんじゃないかと思うわけなんです。
まぁ赤い糸みたいな感じだよね。
僕から出すことができる赤い糸は1本だけだから
『あなたにこの赤い糸ツナガレ!!!』
って感じでドライバーと糸をつなげていくのが大事なのダッ!!!
まぁおおよそはこれぐらいなんだけど、
実はこれまで書いたことを全て不要にする裏技があんだよね。
それならここまで書いた意味…笑
まぁ僕の経験則としてまとめておきたかったからいいのさ…
っで裏技だよね。
もう超簡単だよ、
『ドライバーに声かけまくる』
これだけ。笑
『◯◯まで行きたいんですけど乗せてもらえませんか?』
と交渉するだけダッ!!!
これは特に雨の時とか高速のSAとかで有効なやり方かな。
ホリエモンなんかは、
このやり方使えば10分もあれば捕まると言っていたね!
まぁコミュ力がすっごい問われるだろうけどね笑
そこはガンバっ!!!
僕はこの方法あんまり試さないんだけど、
九州から東京帰る時にヒロミちゃんが実践していて
すげー高確率で捕まえていたなぁ笑
まぁここまで書いたことを意識してもらえれば
ヒッチハイクは必ず成功するよ!!!
ヒッチハイクは本当にチョー!!!!面白いから、
ぜひ皆さんもやってみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
しかーし『天才ヒッチハイカー』の僕は
もう一歩先をいこうと画策しているのだー!!!
その名も、
『行き先未定ヒッチハイク!!!』
この実験の模様は
また動画にするのでぜひ見てくださいね( ´ ▽ ` )ノ
そんじゃまたねー。
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『トイレで野宿していたら清掃員のおっちゃんが来ちゃった…』動画に載せられなかった体験談 #1
こんにちは。コウジです!
今日は動画に載せられなかったけど、旅でこんな経験したよっていうのを書いていこうと思います!
いやーなんでこうしようと思ったかっていうと(まぁ単純にやりたかっただけなんですが笑)動画だとずっとカメラ回しているわけじゃないので、あーこれ撮っておけばよかったーってことがやっぱりあるわけなんですよ。
なんでそんな体験の数々を、動画ではないですけど僕の表現力を最大限に使って書いていこうと思います!乞うご期待!笑
それじゃあレッツスタート!
それは、九州0円旅の1日目の夜。コウジとひろちゃんは歩き始めてから8時間ほど経った18時に、北九州市小倉区というところに到着した。しかし、雨に強風で2人の体力は初日にして限界に近ずいていた。
なんとか公園の公衆トイレを見つけて、人生初の野宿をすることに。ただ寝袋の下に敷くのは段ボール1枚ずつ。安眠なんてできるはずもない。しかし疲れのあまり2人はすぐに眠りについた。
AM4:00頃。何か物音がして、パッと目を覚ましたコウジ。よく耳をすますと、おっちゃん2人が男子トイレを利用しているみたいだ。
しかし何故か滞在時間が長い。5分、10分…まだ話し声が聞こえる。その後おまけに水を撒く音まで聞こえてきた。
どんだけ寝ぼけていてもさすがに気づいてしまった。
『あっ清掃員が来ちゃったんだ。』
正直まじで焦った。違法か違法じゃないかといったらグレーなところになるのかもしれないけど、公衆トイレなのだからそこで寝ていたら完全に迷惑になる。
それがバレたら追い出されるのは確実。しかし外はまだ真っ暗。だってまだAM4:00だし。雨や風の音だってする。
正直なところ、比較的寝れたとはいえ、ベッドで寝ることに比べたら寝れたうちになんか入らないぐらいだ。
『いま、ここを追い出されたらやばい。』
『どうしよう…どうしよう…』
もう頭の中がパニックになっていた。その瞬間、
『ゴンッ!!!』
僕たちの寝ている公衆トイレのドアが開けられようとした。
個室で鍵がかけられるタイプだったので開けられることはなかったのだが、
『なんだ?鍵がかかってるぞ?』
そんな声が聞こえ、さらにコウジは焦る。
『どうする…このままじゃ警察とかに連絡されるかもな…』
もう腹をくくるしかなかった。コウジが出した答えは
『正直に話しにいこう』だった。
ひろちゃんに
『ちょっと正直に言ってくるわ。』
と告げたコウジは公衆トイレの個室を出ておっちゃんの清掃しているところへ向かう。
1人のおっちゃんが目の前にいた。「よし!声をかけよう。正直に話そう。」そう決めたのだがなかなか一歩が踏み出せない。
「言わなきゃ言わなきゃ…」
そう焦れば焦るほど声を出すことができなくなっていく。
そんなことをしていたら「ガラッ!」とドアの開く音が。
パッと振り向くと寝ていた個室が開けられている。
「なぜだ!?」
と思ったら、そうおっちゃんは2人いたのだ。
「やばい!通報される!」
『ごめんなさい!いま0円旅をしてて…』
そう言おうとした瞬間だった。
『なんか寝とるわ。ガラッ!』
そう言っておっちゃんはドアを閉めてしまった。
その部屋が最後の清掃だったのか、おっちゃん2人は片付けを始め、その事件が起こってから5分も経たないうちに立ち去ってしまった。
その後トイレの中に戻ったコウジは、かくかくしかじかとひろちゃんに経緯を説明した。
『とりあえず良かったね。』
そうお互いで確認しあい。また眠りについたのだった…。
旅の中で聞いた話によると、その公園はホームレスの人がよく利用する公園なんだとか。だから清掃のおっちゃんたちもびっくりせずに対応してくれたのかもしれない。
僕の男気のなさが、かえっていい方向に転がったお話でした。
このお話の前後の動画はこちらです↓↓↓
こいつ面白いな!って思ったらでいいんで、もし良かったら見てみてください!!
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ひろちゃんとこうちゃんの『歩け!0円旅!』in九州 - YouTube
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『ポリアモリーの世界』
こんにちは。コウジです!
隠岐の島での生活(毎日新鮮な魚食ってます!最高すぎ( ^ω^ ))もあとわずかとなりました。なんだか寂しいなぁ。
そんな今日は最近やたらとくる自分へのメッセージのお話を書こうと思います。
いつからかなぁ。多分9月ぐらいから
『彼女いるの?』
『恋愛しないの?』
『結婚とか考えてるの?』
急にそんな話をめっちゃされるようになりました。(本当に急に増えました!)ぼく自身、高校時代にお付き合いしていた人と別れてからずっと彼女はいませんので、欲しいなぁなんてぼんやりと考えていたことはあったんですけどここまでみんなから言われるとこれはメッセージなんじゃないかって感じていました。笑
ただちょっとお恥ずかしい話なんですけど、ぼく付き合うのがめっちゃ苦手なんです。(なんのカミングアウト。笑)
付き合っても続くのは3カ月〜半年といったところでいつも別れちゃいます。飽き性と言われればその通りなんですけど…笑
ただ付き合うってなるとなんだかぼくのことを所有されている感じがしてすごく嫌なんです( ;´Д`)
なんかぼくはぼくで楽しみたくて彼女は彼女で楽しんで欲しくて。それを共有できたらさらに楽しいだろうなっていつも感じてました。でもそれをうまく伝えられなくて別れちゃってました。
そんな付き合うの下手なコウジなんですけど、昨日ある記事がタイムラインに流れてきて「これはもうメッセージ以外の何物でもない書こう!」と思い立ったのです。
その記事が題名にもなっている『ポリアモリー』のお話でした。
ポリアモリーとはごく簡単に言うと合意のもとでお互いが複数の人と付き合うという関係性のことです。ですがLGBTと同じように性的マイノリティの部類に入るみたいで社会的にはあまり認められていないみたいです。
ですがぼくはそのポリアモリーの記事を読んでビビッときてしまったのです。いやだってこんだけ離婚とかが社会問題になっている中で1人対1人の形こそが素晴らしいみたいな風潮はちょっと違和感を覚えます。決して浮気を肯定しているわけじゃないけど、お互いが幸せになれるんならこれからの時代は1対1以外の愛の形があっても面白いんじゃないかと思うんです。
ぼくは男性のバイセクシャルの方にヒッチハイクで乗せてもらってお話したことがあるんですけど、いろんな話を丁寧に聞いてくれるような本当に深い愛を持った素晴らしい人でした。
みんながそうなればいいってもんでもないけど、これからの時代を創っていく上で新しい形を持った人がもっと生きやすい環境や雰囲気を作っていくことが大事かなと思っています。
智頭で滞在させてもらったホストの旦那さんはぼくと同じぐらいの年の時、ポリアモリーと同じようなことを試してみたことがあると言っていたしぼくも実験的にやってみるのも面白いかなと思っています。
子どもはどうする?とか結婚はどうする?とか決まっていない部分も多いけど、そういった部分も含めてポリアモリーたちの中で話し合い創造していくような独自の形があってもいいかなと思っています。
ポリアモリーの前にまずは出会いからですね。笑
ってことで今日はここら辺で!
そんじゃまた!
『スポーツ選手が家庭菜園をする日まで。』
こんにちは。コウジです。
「サッカー馬鹿になるな。」
ぼくは小さい頃からサッカーをやっていたのですが、どんな時もサッカー馬鹿になるなって言われてた気がします。
今までは疑いもなく
「サッカー馬鹿にはなるな=文武両道をしっかりする」
って思ってたんですけど、最近になってなんか違うよなって思い始めました。友人と話してみて自分の考えがまとまったのでちょっと長くなるかもだけど書いてみようと思います。
サッカー馬鹿というのはサッカーだけにのめり込んで他のことをおろそかにするなという意味で使われていた気がします。それが勉強と結びつくと文武両道という言葉になり、武士道的なものに結びつくと礼節の大事さなどになると思うのですが。
でもそんなことの前にぼくは考えなきゃいけないことがあると思うんです(T . T)
まず僕たち人間はホモ・サピエンスという動物です。ということはより良い子孫や世界を残していくということが最重要課題な訳です。そのために3大欲求と呼ばれる食欲、性欲、睡眠欲という3つがあるのかな〜。
ということはまずヒトとして考えていくべきはどうやって生き残っていくのか?あるいはどうやってより良い子孫を残していくか?ということになるはずです。
そう僕たちはヒトという動物なのです!
さぁここでサッカーというものが生きるために必ず必要か?と考えればNO!となるでしょう。サッカーをしていても食べ物が得られる訳ではないので。(死んじゃいます。笑)じゃあサッカーなんかなければいいのか?と考えると違うと思います。サッカーというものはよりよく生きるためにヒトが思いついた遊びだと思います。スポーツから感じられる感動は本当に心動かされるもんなー。
だって毎日毎日生きるためだけに暮らすなんてぼくは嫌です。たまには違うこともして遊びたいじゃないっすか( ;´Д`)
しかしサッカーは遊びであって必ずしも生きるために必要なものではないのです。
そうやって考えると、ヒトとして生きるということや子孫を残すということを身につけろ!という意味での『サッカー馬鹿になるな』という言葉は素晴らしい言葉だと思います。
例えばスポーツ選手は身体が資本です。身体が壊れた瞬間にその選手は引退です。さぁその身体を作るのは日々の食事や睡眠、そして精神状態などが挙げられるでしょう。ということはパフォーマンスを上げていくには少なくても身体のパフォーマンスを高めていくための知識や経験が必要になってくると思います。
しかしそれを昔の人たちで考えれば当たり前のことだったはずなのです。だって身体が壊れたら飯が食えないんだから。スポーツできないとかのレベルではなく普通に死んじゃいます。笑
しかしちょっと知識を持った人は何を食べたらいいとか何時に寝たらいいとかどんなメンタルトレーニングをしたらいいとか、そんなところで止まってしまいます。
いやいやそんなことじゃなくてまず自分で狩猟したり野菜作ってみなよ!って言いたくなっちゃいます。
ぼくはWWOOFをしてみていかに自分が生きるということから離れて生活していたのかを実感しました。だって作物作るのめっちゃ大変なんだもん。稲刈りとかズッキーニの収穫とかもう腰折れそうだもん( ;´Д`)
あるいは鹿を捌いた時は命を頂いて生きているんだから食べさせてくれた鹿の分まで精一杯生きようと思ったり。
でも僕たちヒトっていうのは苦しかったり辛かったりするけど生きるためにそういう生き方を何千年あるいは進化を辿れば何万年と続けてきたわけです。
スーパーに行けばなんでも売っているなんてここ数百年だけなんだと思います。だとすればヒトという動物としての生き方の根っこを身につけるということが教育なんだと思います
でもぼくだって東京で生きていたらそんなことはこれっぽっちも考えていなかったし現代では当たり前なのかもしれません。
ただそれを当たり前で終わらせていいのか?と考えたらぼくはNO!!と声を大きくして言いたいと思います。
だって農家や漁師や猟師の人あるいは大工や服を作る人がいて衣食住という環境を保証されているからこそサッカーという遊びをすることができるんです。
だからぼくは家庭菜園をするサッカー選手が生まれたら面白いなぁなんて思っています。あるいは養鶏したりもいいかもしれません。(卵は貴重なタンパク源ですからね。)本当にすこしでいいから生きるということと密接した中で生きて欲しいと思います。だって切っても切り離せないものだから。
さらに現代は食の問題やそれ以外でもいろんな問題を抱えています。でもなんだこの社会は!って中指立てていてもしょうがないです。それだったら新しい形を模索しながらでも想像していく必要があると思います。
スポーツ選手なら練習はせいぜい2〜3時間で他はフリーの時間になるし、それなら畑でも出て自分の鍛えたい筋肉を意識しながら耕すのも面白いんじゃないかな。あるいはオフの日なんかに山に入って動物追いかけて狩猟をすればいい感じの有酸素運度にもなるでしょ。笑
ずっとスポーツのこと考えていたら息がつまるし自然と共に過ごしたらいい感じのリラックス効果も生まれそうだなぁ。(全く根拠はないけど自然と共に生きると身体の調子はいい感じがする。)
さぁまとめるとぼくが言いたかったのは人として生きる能力を身につけてからスポーツしようよ!って話でした。
そんな教育ができるような場づくりをこれからできたらいいなぁなんて考えています。まぁ言ってみりゃ昔の人たちの生き方も見直してみて現代の生き方を再構築していこうぜ!ということです。
『サッカー馬鹿になるな=生きる力も身につけよう!』
そんな意味合いでぼくはこれからこの言葉と付き合っていこうかと思っています。
長くなったので今日はここらへんで。
そんじゃまた!