思うこと言わねば腹ふくる…。

どうせ生きるなら、言いたいこと言って、やりたいことやってみる。そんな日々を綴ったブログです。

WEBで地域の人と繋がった日。

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この写真がかっこよすぎて惚れる。

 

こんにちは。山下清です。



豊後大野市緒方町で開催された「緒方三社 川越し祭り」が無事終了しました。 

お祭りは最高でしたが、その代償として、声は枯れ、身体のいたる所が悲鳴をあげている、まさに満身創痍のボロボロ状態です。

こんな状態なのに、明日、冬山登山に行くんです。

僕はドMです。

 

明日生きて帰ってこれるかな。

想いが形になった

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「真冬に褌一丁で神輿を担いで川を渡る」という地獄の祭り。

 

その歴史は約840年とも言われるほど、この地域にとっては重要なお祭りです。

しかし、過疎化や高齢化の波を受けて、神輿の担ぎ手がほとんどいないという状況に。

その課題を解決すべく僕が立ち上げたのがこのイベント。

真冬に褌一丁で神輿を担ぐ!800年の歴史を持つ「川越しまつり」に参加しよう!勝手にお試しシェアハウス第2弾!

 

しかし、インフルエンサーではない僕が立ち上げたイベントなので拡散力も少なく、参加者は1人も集まりませんでした。

しかし、それを見たLAMP豊後大野支配人で僕の上司であるケンさんが、

 

「うちで記事にしてみるか?」

 

と提案してくれました。そこから撮影、編集などを経て、できたのがこれ。

liginc.co.jp

 

しかし、記事を公開したのは祭りの2日前。

「まぁ1人集まったら最高だなぁ〜」なんて思っていたら、

 

なんと


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担ぎ手4人+専属カメラマン1人集まりました〜!!!

 

 

振り返れば、LIGさんとの最初の面接の時。

「山下くんは面白いことをやっていると思う。けど、その発信力は正直なところないよね。だからうち(LIGブログ)を使っていいから、それを発信してほしいんだよね!」

 

そんな風に、LIGの採用担当者の方は僕に言ってくれました。

 

そして今回、僕の想いがLIGさんに応援してもらったことで1つの形になりました。

LIGさん、ケンさん、来てくれたみんな、本当に本当にありがとう!!!

 

https://www.instagram.com/p/BcPORSwn7vf/

参加してくれたみんな本当にありがとうございましたー!!!無事に「緒方三社 川越し祭り」終わり!!!お疲れ様でした!!!また来年もよろしくお願い致します!!! #緒方三社川越し祭り #みんな来てくれてありがとう #最高のお祭り

 

出会いはWEB、続きはリアルで。

僕は、たまにすごく寂しくなる時があります。

 

特に大分に単身で引っ越してきてからは、東京の時よりも友達との距離が(精神的にも物理的にも)遠いなぁと感じることが多々あります。

 

WEBが発達したとはいえ、やっぱりリアルで会うことには勝てないと思います。

 

なので、基本的にはいつでもキヨシハウスを開放して、誰でも遊びに来れるようにして、みんなでワイワイできるようにしてます。

https://www.instagram.com/p/BaNrzBAnWy5/

 

そんな流れがあって今回のイベントにつながったわけですが、今回はこれまでの中でも「最高だったな!!!」と感じています。

 

なぜかというと、今回来てくれたメンバーがこんなことを言ってくれました。

 

「清くんって、なんだか人が集まるような人だよね!」

 

現代は、WEB上人と人が出会うことができるようになっています。しかし、だからこそリアルで会うことが重要なんじゃないかと感じています。

WEB上であれば、クリックひとつで相手と顔をあわせることができる。でもリアルで会うとなれば、お金や時間など、沢山の資源を使うことになります。


そんな中、今回こうやってお祭りというキッカケによって、5人もの人が多くの資源を使ってお祭りに参加してくれた。もうそれだけで僕はココロが弾けそうなぐらい嬉しかったです♪( ´▽`)

出会いはWEB、続きはリアルで。

 

これを合言葉に、これからも僕が先頭を切って、いろんな人の待ち合わせ場所になるキッカケ作りができたら最高だなぁ!!!そう思います。

 

WEBで地域と繋がった日

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今回、地域からお願いされたのもあり、LIGさんの力を借りてWEBで記事を出しました。そしたら、それに共鳴した5人の勇士が、この地獄のお祭り「緒方三社 川越し祭り」に参加してくれました。これだけを見たら素晴らしいイベントだったと言えるでしょう。

でも実際のところはそうではありません。僕の地区の人はこのお祭りにプライドを持っています。大家さんによると、他の地区が担いでこようとするのを、蹴って追い出したこともあるそうです。

まじか!人が集まるのか!

 

僕はそう決まった瞬間、「来てくれる人がちゃらんぽらんな人だったらどうしよう…。」「地域の人から嫌われてしまうんじゃないか…。」そんな不安がよぎりました。

 

地方ではコミュニティが狭い分、ここで嫌われたら、はっきり言ってそこに残ることはとてつもなく難しくなるでしょう。。


そんな中、来てくれた5人の勇士は、みんな一生懸命神輿を担ぎ、写真を撮り、積極的に地域の人とつながってくれました。

 

そしてお祭りが終わったあと、今回の祭りの中心の方が僕にこう言いました。

 

「今までは、正直なところ外部から担ぎに来てくれる人にあまりいい印象を持っていなかったんだ。なんか度胸だめしみたいな感じで、キツかったらすぐ肩を外すんだ。でも今回は違った。みんな最後まで一生懸命になって神輿を担いでくれた。これならまた来年も来てほしいな。山下くん、そしてみなさん、今回は本当にありがとう!」

 

その後も、多く地域の人から「今回はありがとう!」と声をかけてもらいました。

 

仕事、仕事で地域の活動になかなか顔を出せていなかったので、地域の人とうまくやっていけるかなと不安になっていたのですが、今回のお祭りで少しだけ地域の人に認められたような気がしました。

 

2017年の「緒方三社 川越し祭り」は、

 

WEBで地域の人と繋がった日

 

になりました。

 

 

 

本当にありがとうございました!!!

 

polca.jp


最後になりますが、Polcaで合計6000円も支援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。おかげで最高のお祭りにすることができました。
お返しの方は少しずつではありますが、作成してお送りさせていただきたいと思います。どうぞよろしく御願いいたします。

 

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この写真もかっこいいなぁ。

 

 

 

思うこと言わねば腹ふくる…。