コウジ、大分県に移住(就職)します!
どうもコウジです!
最初に結論から言いますと、タイトルに書いてある通り
コウジ、大分に移住(就職)します!
今年の3月に大学を中退してからというもの、
「自分はこれから何をしていきたいのか?」
ということでわりと悩んでいました。
前にブログで書いたように、
『行き先未定ヒッチハイクで日本一周』
『一日を50円で売ってみる』
なんかをやってみようかなとも考えていました。
【過去記事】
しかし!!!
その記事を書いた後ぐらいに、Facebookをバァーっと眺めていたら
下記の記事がパッと目に入ったのでした…↓↓↓
もともと「田舎で農業がやりたい」という希望があったので、LIGでのこの話はまさに僕の条件にピッタリだったのです。
どれくらいかかるか分かりませんが、この豊後大野市にどっしり根を張り、この地でDASH村みたいな活動ができたら最高に楽しそうだなと思っています。
これらの出来事や情報を、このLAMP豊後大野を拠点にLIGブログや動画を通して情報発信をしていきたいのです。いわゆる半ゲストハウス、半ライティング/半動画制作のような働き方にもチャレンジしていきたいと思います。
超面白そうじゃん!!!
この先やりたい事。
- 狩猟免許を取って鹿狩をする
- 庭にプール?があるので、魚の養殖とかしてみたい
- 鶏飼って、新鮮な卵食べたい
- ブタ飼いたい
- ヤギも飼いたい
- 薪割りしたい
- ツリーハウス作りたい
- 焚き火したい
- 音楽フェス的なのやりたい
- 野菜育てたい
- まだ誰も知らないような田舎の情報を発信したい
- 日本の原風景が残る土地の良さを伝えたい
全部やってみたいことばっかりだし!!!
さて、ここで僕からのお知らせです。
LAMP豊後大野で僕はゲストハウスをやりながら、DASH村みたいな生活をしてみたいなと企んでいるのですが、そんな僕と一緒に働きたい! と思ってもらえるような地域おこし協力隊を大募集いたします!
応募資格は特にありません! 学歴不問!
LIGはLife is Goodになる活動であればなんでもやっていこう! という会社です。そして僕はこんな山奥でゲストハウスと村作りをする事に対して非常にわくわくしています。
そんな考え方に共感してくれて、一緒にわくわくできる人とぜひ働きたいです。
ここで何をどうやるのか、まだ具体的に決まっていない事も多いのですが、それも含めて一緒に作っていきましょう!
がっ!!学歴不問だとー!!!
『LIG?初めて聞く名前の会社だな。なんの会社だろう??
まぁ俺でも応募できるし、とりあえず応募してみっか!』
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その3週間後、、、
僕はこの動画とほとんど同じ状況で『LAMP豊後大野』に連れてこられました。
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その1週間後、、、、
ものすごいスピード感で
『ゲストハウス LAMP豊後大野』
に赴任することが決まりました!!!
名前も知らなかった土地で、名前も知らなかった会社の人と、
これからゲストハウスを運営していきます!!!
(ケンさん」、LIGの方、豊後大野市の方、本当にごめんなさい!!!)
一軒家に一人暮らし
僕は昨年1年間を通してWWOOFという制度を使って田舎暮らしを体験していました。
その中で将来こんなことやれたらいいなぁ!なんて考えることがありました。
特に、、、
- 自然農法で家庭菜園をする
- 鶏を飼って新鮮な卵食べる
- 狩猟免許をとって鹿とか猪を狩りたい
- 五右衛門風呂に入りたい
- 焚き火しながらゆっくり生活したい
- 小屋とか建てたい
などなど衣食住に関わることを半自給するような生活がしたいな!と考えていました。
さて今回ですが、地域おこし協力隊として派遣される条件として、
もちろん予算の範囲内ではありますが、住居が支給されることになっています。
大抵の人は「街の中のアパートに住む」そうなんですが、
それでは、東京で生活するのとほとんど変わらないじゃないか!
ということで市街地から少し離れた一軒家を希望することにしました。
なんとか空き家があったみたいで、無事に一軒家に引っ越すことになりました!!!
シェアしてもらったもので作るシェアハウスを作りたい
いつかできればいいなと思っていた田舎暮らしが
もうすぐそこに迫っていて気持ち的にはとってもワクワクしています。
しかし同時に1つだけ移住に関して懸念があります、、、
つい先日までヒッチハイク旅をしていた僕。
まさか移住が決まって、定住することになるなどとは
まっっっっっったく予想していなかったわけです。
『移住するお金なんてない!笑』
一緒に働くケンさんに調子に乗って
『バックひとつあれば生活できるんで!!!』
なんて言ってしまったからか、、、
これでは「0円旅」ならぬ「0円移住」になってしまう…!
こんな状況を「ヤバい!」とするのか「面白くなる!」とするのかは
コウジの力量次第…!!!
ということで考えついたのが
シェアしてもらったものでシェアハウスを作ろう!
というものでした。
これまで本当に多くの人に助けてもらいながら旅をしてきました。
ヒッチハイクでは200台ぐらいの方に乗せてもらいました。
タダで泊めてもらったことはなんどもありました。
一軒家に一人暮らししたって寂しいだけだし
誰でもいつでも泊まることのできる場所があったら最高だよな???
しかしそれをやろうとしても僕ひとりにはそんな力がありません。
けれどみんなからいらなくなったものを
コウジの家にシェアしてもらうことによって
俺もハッピーだし泊まれる人もハッピーだし
シェアという名の幸福の循環ができるんじゃないかな???と考えました。
具体的に足りないのは、、、
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ガスコンロ、食器類、布団系、机、椅子、自転車、自動車
などになります。
車はシェアカーとして使えたらいいなぁなんて考えています。
もし提供してくれる、あるいは安く譲ってあげるよなんて方がいましたら、
下記まで連絡いただければと思います。
コウジのLINE
Tel 09057535069
さらに!!!
「いらないものはないけどなんか応援したい!!!」なんて奇特な方がいましたら
BASEでSHOPもオープンしたので、そこでお買いものをしていただけばと思います!
この移住はコウジのものだけではなく、みんなで創っていけたらいいなぁと思っています。
その様子はこのブログを中心に更新していこうかなと思っています。
どうぞよろしくお願い致します!!!
コウジ
水を吸ったボールは重いでしょ??
今日は高校時代の友人からお願いをされて、友人が所属する大学のサッカー部の幹部の方々とお話(食事会)をさせていただいた。すごくチームのことを考えている熱い方々だったのでそんな方々とお話できて、久しぶりに高校時代に戻ったようだった。今回はその時に思ったアレコレをまとめていければと思う。
今日はりゅうせいに連れてこられて、明学−慶應の練習試合を観にきてます。 pic.twitter.com/nMhwd2X4j3
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月8日
水を吸ったボールは重いでしょ??
今日は、練習試合を観させてもらってからお話会という流れだったので、まず最初に聞かれたのが「試合を観ていてどんな風に思いましたか?」というものだった。
正直に言って、なにも感じないことに対してあれチームとして大丈夫?って感じだったので【チームの特徴がわからない】ということを伝えた。
それは幹部の方々も自覚済みだったようで「そうなんですよ。やっぱり決まりごととか作った方がいいですよね〜。」と言っていた。
その瞬間「なら作ればいいじゃん!」と思った。
ここからは推測だが、「たぶんこれは行動するまではいかないんだろうな」と感じた。自分もそうだけど、多くの人が「やりたいとは思ってるけどやらない症候群」に陥っているのかもしれない。
その理由としては人それぞれあるとは思うけれども、僕が思うに
大事なことは【軽さ】だと思う。
子どもの時は、やりたいと思ったらなんでもやっていたはずだ。なんにでも興味が湧いて、手を出しては「こらっ!」と怒られた経験がある人もいるだろう。
しかしいつの日からか、大人になるにつれて、そこに《やる意味》とか《目標》とかをつけなきゃいけないと思わされている気がする。
それでも「やりたい」は「やりたい」だ。それ以上もそれ以下もない。なのにもかかわらず、そこに《自分以外の誰かにそれいいね!と言ってもらえそうなモノ》をくっつければくっつけるほど、ボールが水を吸ったように【重く】なっていってしまう。重くなれば蹴るのに力がいるし、最悪も過ぎて怪我をしてしまうかもしれない。それはすごくもったいない。
どんな「バカだな!」って思われてもいいじゃないか。
むしろ、誰もしないようなバカなことをできた自分に誇りを持とうぜ。
昨年タイに行った時、和服のような格好をしていった。理由は簡単で「海外に行くなら日本ぽい格好をしたいから」だった。クソみたいな理だけど、たぶんそれでいいんだと思う。むしろそれが「日本の文化を伝えたい」だったらやらなかった。何かを始める時は子どもごころのような【軽さ】が必要だと思う。 pic.twitter.com/aqt0XZSBV1
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月8日
コウジ
失敗しろ。恥をかけ。
ここ2、3ヶ月「自分はどんな風に生きていきたいのか?」ということをずっと考えていて、それこそ前回のブログで書いたみたいに「行き先未定ヒッチハイクで日本一周」とか「50円依頼」をやろうとか思っていたんだけれど、そっちの方向では進まないみたい。まるっきり新しいこと、答えがないことに挑戦することになりそうなので、今日はそんな自分自身にエールを送りたいと思います。
1つのことだけを極めていくという自由もちろんあるのだけれど、そうしないことを選択する自由もまたあって。もし自分がこうしたい!と思うことがたくさんあるならやってみる。もうとにかくやってみる。どっちの道に行くにも行動しかないんだよね。
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月5日
失敗しろ。恥をかけ。
下手でいいじゃないか。
失敗してもいいじゃないか。
とにかくやってみよう!
ってやってきたはずじゃん?
そうやってこれまで生きてきたわけじゃん?
成功するためにリスクを少なく…
なんてまるくなろうとしている(していた)自分へ!
まだまだそんな風になるのは5億年はえーんだよ!!!
やりたいことがあるのなら、
失敗しろ。恥をかけ。
成功してやる!と思うと途端に足が重くなり動けなくなるんだけど、逆に失敗してやろう!ぐらいな感じにしておくとすごく動きやすくなる。何か選択で迷ったら、恥ずかしいとか怖いと感じる方に舵を切れ。そうやってこれまで生きてきたんだろ?丸くなるなんてお前にはまだはえーよ。
— ヤマシタコウジ (@KoozyChannel) 2017年7月5日
完全に決まってはいないのだけれど、
ココロの便秘になりそうだったので発表しようと思います。
この度、大分に移住してゲストハウスLAMP豊後大野のスタッフになります!
もしピンときて一緒に「失敗しよう!」「恥をかこう!」なんていう奇特な人がいたらぜひ応募してみてください!
ぜひ一緒に働き(ボロボロになり)ましょう!!!
コウジ
偶然なのか、必然なのか。
佐渡島での滞在を終え、本土に帰ってきた。佐渡島の夕日は非常に綺麗だった。
50円依頼、始めます。
最近になって「これから何がしたいんだろう?」などと考える場面が増えている。(つまり暇ということです。)5月にやった「コウジの人生、自由に使ってください!」は成功といえば成功だったが、失敗だったといえば失敗だったと思う。
これは前の記事でもまとめたように【拒否権】を放棄してしまった自分に責任があった。そこらへんを振り返って【拒否権】をしっかりと持った奴隷(それは奴隷とは言わないか笑)のような、まぁ言葉なんてなんでもいいんだけど、そんな風な存在になれたら面白いなぁと思っている。理想でいえばホームレス古谷さんのような感じかな。
ということで時間が余りに余っているコウジが東京近辺の方を中心にして50円依頼をやってみようかなと思っています。(交通費をいただければどこでもいけます!!)まぁ僕の強みとしては15年サッカーをしていたっていうのと、スポーツメンタルコーチとして活動していた時期があるので、それを生かしてユースやジュニアユース年代のアスリートの相談窓口的な存在になれたら面白いなぁと思っています。もちろん草取りとか、イベントのスタッフとか、子守りをしてほしい【子ども達とヒッチハイクの旅は大募集!】なんてのにも対応していますので依頼がありましたらなんでも相談していただければと思います。依頼がある方は↓↓↓
今日は草取りと換気扇の掃除の依頼でした。そしたら食事(昼と夜)とアルバイト代1100円まで頂いてしまいました!
— コウジ@6/13〜6/18 新潟 (@KoozyChannel) 2017年6月14日
今日も生き長らえることができました!本当にありがとうございます!
ちなみに明日も暇です!新潟近辺の方依頼があればなんでもやります! pic.twitter.com/FjehxH2yMu
偶然なのか、それとも必然なのか。
ヒッチハイクをしていると時々「この人と出会えたのは必然なのかもしれない」と思うことがあります。
乗せてくれたドライバーさんに「なんで乗せてくれたんですか?」と聞くと、高確率で「たまたま」というワードが出てくる。その言葉だけを聞けば「偶然」だと思ってしまうけれど、それにしては出来すぎてることが多い。例えば、最近だと「甥っ子がコウジと同じ高校でサッカーしている(つまりコウジの後輩!)」があった。この人たちも「いつもは通り過ぎるけどたまたまこのSAに立ち寄った」と言っていたし、6時間待った海老名で「たまたま手を振ってたのを見たから」ということで乗せてくれたお姉さんが、僕の通っていた隣の中学校の出身だったとか。もう数え切れないほどの「たまたま」という偶然が目の前に起こるのです。いやでも考えてみれば、1秒たりともお互いがそこに居合わせるのが遅ければ出会うことがないわけで、これは「必然」だったのかもと、後から感じることも多いです。「引き寄せの法則」なんて言葉がもてはやされているけれど、はたしてヒッチハイクの出会いは「偶然なのか、それとも必然なのか」なんて考えてみると答えは全く出てきませんね!【またに哲学的!笑】なので僕は「偶然であり必然である」とかっこいい言葉にしてみようと思います!
ただヒッチハイクで1つだけ悲しいことがあります。それは「乗せてあげようと思ってくれたのに、行く方向が違ったから乗せてもらえない」という現象です。
いま諏訪湖SAで30分くらい立ってて5組ぐらいの人に声をかけてもらった。もし行き先さえ同じであれば乗せてもらう(出会う→同じ時間を過ごす)ことができた。やはり行き先未定ヒッチハイクにはとてつもない威力が眠っているかもしれないな…!!!
— コウジ@6/13〜6/18 新潟 (@KoozyChannel) 2017年6月10日
これはヒッチハイクをしていると本当に多くて、「あぁ自分の目的地さえなければと思うことはしばしば…ん?ん???そうか!目的地を無くしてしまえばいいんだ!」と思いついたのが昨年11月の九州0円旅後編の時。
この時は「目的地は決めているけどドライバーさんには伝えない」というルールにしていました。その結果、3日目にしてゴールしてしまうという、完全な企画倒れでした…。(乗せてくれた皆さん本当に有難うございました!)なのでもう一度だけチャレンジできたらなぁなんて思っていました。声をかけてくれた車には必ず乗るということにしてしまえば、いままで「偶然」声をかけてくれていた人たちと「必然」の出会いに変えてしまえるのではないか?いままで乗れなかった人の車に全部乗ってしまったらどうなってしまうのか?もしかしたら山の真ん中で「クマに食われて死ね!」と降ろされてしまうかもしれないし「ちょっとした観光名所あるから案内してあげるよ!」となるかもしれないし、ヒッチハイクを通してできるだけ自分のことをフリーな存在にした時に起こる「ナニか」がめちゃくちゃ面白いんじゃないかと思っています。(日本一周なんてできてしまったらもうそれはそれはやばいね!!!)ということで!!「50円依頼」と共に「行き先未定ヒッチハイクで日本一周できたら面白い」というイベントもやってみようかなと思っています。もし見かけたら乗せてくれたら超絶嬉しいです!
こんな感じで、今日は最近考えていたやりたいことをまとめてみました。
それじゃまたね!
『できない』があるから『できる』が輝くんじゃないかな。
6/2〜今日まで、リゾバで仲良くなった3人と遊んでいた。和歌山では、リゾバ先からお叱りを受けた(寮をラブホみたいに使うな!って言われた)が、その後は砂浜(勝浦の海はメッチャキレイ!!)で花火をしたり、淡路島ではバナナボート(コウジの海開きでした!!)やコテージでの宿泊(小4?以来)など、とにかく楽しかった。いまから夜行バスに乗って東京に帰るのだが、21時に出発なので、神戸のカフェでコーヒーを飲みながらこの記事を書いている。
「できない」があるから「できる」が輝くんじゃないかな。
リゾバで仲良くなった友達とは、一緒にいた期間だけで考えたら一ヶ月ちょっとだったと思う。けれどメッチャ仲良くなれたのはどうしてかな?って考えたら『頑張ればできることをあえて頑張らなかった』からだと思う。
淡路島たのしかったー!#楽しい #バナナボート #淡路島 #コテージ
4人で集まる時に、自分にできたのは料理を作ることや動画を撮ることぐらいだったと思う。基本、寝るのが好きで、ダラダラしていたいので、家事を手伝ったりするのはあんまり得意じゃない。たぶん家事とかも頑張ればできたんだけど「頑張ればできる」って状態は短期的(その場しのぎ)には有効なだけで、長期的になってくると、自分をすり減らすことになっちゃうんじゃないかな。
【過去記事】
人って誰かができればやらなくなる習性(3.4.3の法則的なもの)がある気がして、「誰かができる!」と分かればたぶん自分ではやらなくなるし、やったとしても、そのほとんどを相手に任せてしまうようになると思う。けれど「頑張ってできた」方は、毎回の如く「普通にできる」を周りから求められ、そのギャップにシンドくなった本人がバーン!と爆発してしまう(かもね)。さらに言うなら、自分が頑張ってしまうことで、それが得意な誰かの輝く瞬間を奪ってしまうことにも繋がるんじゃないかとさえ思う。自分にはできることもあるけど、できないことの方が圧倒的に多くて、誰かに頼らなければ生きることも難しい。だから自分の「できる」ことを増やすってのは、誰かの「できない」を埋めることにもなるけど、自分の「できない」はマイナスなんかでは全くなくて、誰かの「できる」を輝かせること(その人の100%を引き出すこと)に繋がるんじゃないかな。「できないこと」に対して、ダメな自分…なんて気持ちを持つより「できること」「やりたいこと」に集中することの方が圧倒的に大事だったりするのかもね。
自分の「できる」を増やすってのは、誰かの「できない」を埋めることになるけど、自分の「できない」はマイナスなんかでは全くなくて、誰かの「できる」を輝かせること(その人の100%を引き出すこと)に繋がる。
— コウジ@6/11〜6/15佐渡島 (@KoozyChannel) 2017年6月7日
コテージで食べたアヒージョ。
第1回 水風船投げ祭り 直前の写真
この後は地獄だったよ。楽しかったけどね。笑
サイコーに美味しかった淡路島牛
それじゃまたね!
【拒否権】を放棄すること。
5月のイベント「コウジの人生、自由に使ってください!」を終え、いまは和歌山へ向かっている。なぜ和歌山かというと、リゾバで一緒になった友達から「ヒモになってもいいから来て!」と交通費も全て出してくれる(最高すぎる!ありがとう!)とのことだったので「それなら行く!」とすぐさま和歌山行きを決意した。ということでいまは名古屋〜和歌山のバスの中で少し時間があるので、今回のイベントで感じたことなどをまとめていければと思う。
コウジと仲良くしているとキャプテンになる説
2週間前ほどの依頼で、高校時代の友人(サッカー部のチームメイト)と飯に行くというものがあった。僕は高校の頃、キャプテンをやっていたのだけれど、その時にメンタル面がプレーに及ぼす影響をすごくチームに伝えていた。(スポーツメンタルコーチの鈴木颯人さんのおかげです!!!)その時の印象が強いのか、飯に行くと大体サッカーについてやメンタルについての話になる。いろいろ話していく中で、彼が「来年はキャプテンになる」と言いだしたので、「えええ?マジで!」とベタなリアクションを取ってしまった。これは高校のチームメイトじゃないとわからないかもしれないが、彼はどっちかっていうとみんなを引っ張る(キャプテンのイメージ)よりも自分のプレーに集中するタイプだった(実際にもう一人のCBがゲームキャプテンをしていた)。さらにベタなリアクションを取ってしまったのにはもう一つ理由がある。それは「キャプテンになる宣言」をされたのが1度目ではなかったからなのだ。あまり具体的には書けないが、ちょうど2年ほど前に、いま新潟でプロを目指して大学サッカーをしている高校時代のチームメイトから「俺はキャプテンになりたい!」と宣言されていた。(実際になるかどうかは知らないけど)その彼もキャプテンというタイプではなかったので、その時も「えええ?マジで!」とベタなリアクションを取ってしまったと思う。そんな2人がキャプテンになると知ったコウジはふと思い返してみると、高校卒業をしてから飯に行くのは、大抵その2人で「あぁ俺が洗脳してしまったかな」と少し後悔もした。もしかしたら「コウジの仲良くしているとキャプテンになってしまう説」があるのかもしれない。まぁどちらの友人もキャプテンというタイプ(これはあくまでもコウジを基準としたもの)ではなく、どちらかというとプレーで引っ張るタイプだったので、どんなキャプテンになるのかとっても楽しみです!ただキャプテンってどうしても孤独になりがちだし、いろんなタイプのキャプテンがいると思う(コウジ以外のキャプテン像に触れて自分なりのキャプテンを作って欲しい!)ので、それぞれの経験とか考えを共有できたら面白いことになるんじゃないかなと思ってます!近々そんな『キャプテンの、キャプテンによる、キャプテンの為の飲み会!』を開催したいな〜!参加したいなー!興味あるなー!って人は連絡くださいね!
キャプテンのキャプテンによるキャプテンの為の飲み会とかあったら面白いかもな。いまキャプテンの人、キャプテンになろうとしている人、キャプテンだった人が、いろんな意見交換ができたらたのしいね!
— コウジ@和歌山〜淡路島 (@KoozyChannel) 2017年5月29日
キャプテンになると、どうしても自分だけでが抱えてしまって、孤独になりがちだからね…。
【拒否権】を放棄すること。
次の依頼もまた高校時代のチームメイトからだった。どんな依頼だったかというと、「自分の代わりに大学の授業の出席を取ること」だった。詳しくは書かないが、結果的にコウジはドタキャンした。しかしいまから思うと、あのドタキャンには嫌な気持ちばかり残っている。今回、ドタキャンするに至ったことの最大の原因は、自分のことを「奴隷」として扱ったことになると思う。正直に言えば、この依頼が来た時、まじでやりたくなかった。しかし「奴隷」と名乗ってしまった以上、自分には【拒否権】は存在しないものとしてしまった。その為、嫌なものを嫌と断ることをしなかった。結果、依頼者を怒らせたし、自分の中にも嫌な気持ちが残り続けるという最悪の結果を招いた。散々たる敗北だ。「嫌なことに嫌と言えなかった自分」に対して、ものすごい後悔を感じた。しかしそれは一種のサインだったりする。自分の中の「嫌」が知れた時、自分の中の「好き」とか「〜したい」がわかったりするように。そんで今回のこと出来事でわかったのは【拒否権】を持つことは《強さ》になるんじゃねーかということ。でも【拒否権】を放棄することで【拒否権】の良さを知ることができたなと感じた。(実家を離れてみると実家って最高だなって感じたりするように)とりあえずどちらかに振れた時、その逆の良さだったりとか嫌なところが見えてくる。そこをもっと敏感に感じ取れるようになれたら嬉しいな!ということで6月のテーマは「【拒否権】を持つ」にしようと思います!
行きたくねーなら行かなきゃいいし、やりたくないならやらなきゃいいよ。
— コウジ@和歌山〜淡路島 (@KoozyChannel) 2017年5月29日
そういった面で、今回の依頼をドタキャンした自分を「グッジョブ!」と言ってやりたい。
「好きなものに好き!嫌なものに嫌!」という意思表示の積み重ねが、自分の大切なものを守ることにつながると思ってます!
【拒否権】を持つこと。嫌なことには嫌とハッキリ示すこと。自分の中の「嫌」がわかれば「好き」とか「〜したい」が見えてきて、それが軸になる。けれどもそれって普段はあまり感じない。それがわかるのは【拒否権】を放棄した時。奴隷になってみると、まじで【拒否権】を無くしたのは嫌でした。
— コウジ@和歌山〜淡路島 (@KoozyChannel) 2017年6月2日
「コウジの人生、自由に使ってください!」のメインディッシュ! 『こどもたちと一緒にヒッチハイクの旅!』 無事にゴールしましたー!#ヒッチハイク #こども旅 #挑戦
ただいま馬耕中!!!泥遊びクソたのしい笑#馬耕 #田んぼ #高遠 #長野 #オーガニック
朝起きたら、「コウジくんのために朝5時からクッキー焼いたよ!」と三兄弟の長男。やばい。まじ泣ける。もうこんなにも嬉しい朝はないな。ホントにありがとう!#クッキー #高遠 #嬉しい
自分にとって大きなものになった「子どもたちとヒッチハイクの旅!」についてはまた改めてまとめようと思います!
それじゃまた!!
『恥ずかしい』の先には自分の中の『美しさ』がある
昨日、『コウジの人生、自由に使ってください!』の依頼で、岩手県一関市にて路上ライブをしてきた。
聞いてくれたのは、全てサクラだったが、楽器もない、音響もない、コウジの声だけで誰かに届けるという体験は最高だった。いまはその帰りなのだが、なんと15年ぶりぐらいに新幹線に乗っている。いままでヒッチハイクや高速バスを利用することが多かったが、新幹線は最高だ!ということで昨日のことをちょっとまとめていこうと思う。
まじでビビった路上ライブデビュー。
「路上ライブ」という依頼が来たのはイベントを作ってすぐだった。ぼくは楽器が弾けるわけでもないし、すげー歌が上手いわけでもない。だから、この依頼が来た時は「やりたくねぇな」と正直思った。しかし、依頼をしてきたひろみちゃんは「ただ歌えばいいじゃん!」とかなり強め。ひろみちゃんとは九州0円旅を一緒にやった同志であり、「もうやるしかない!」と岩手県へ向かった。
最初の歌う場所は一関市の「かわさき」という道の駅だった。「はい!やって!」と言われた時、本当に逃げたくなった。「笑われるんじゃないか?」「変な目で見られるんじゃないか?」という世間体が気になって「えーどこでやんのー?」と歌うことをはぐらかしていた。しかし「じゃあここで!」と場所まで決められたのでやるしかない…。
選んだ曲は石崎ひゅーいさんの「花瓶の花」にした。あまり有名な曲で時はないが、母の日ということもあり、個人的に大切なひとに送る曲としては最高のものだと思っているので歌うことにした。(ぜひ皆さんにも一度、聞いていただきたい。)
見てくれるのはひろみちゃんの知人のひと3人と猫の1匹。
岩手はめっちゃ寒かったんだけど、この時ばかりはめちゃくちゃ身体が熱かった。
一関を面白く企む会
道の駅かわさきで歌い終えた後、一関とも気仙沼とも一切関係なく、ただ路上ライブをしにきただけなのに「一関を面白く企む会」という謎な会の皆さんと気仙沼で1日一緒に過ごすことになった。
1日のプランはできており、気仙沼ニッチングさんをの見学、−20度のなかの氷の水族館などそれなりに楽しんだ。(ひろみちゃん以外、全員知らない人だから人見知りを発揮)そんなこんなで最後はcoba-Kesennnumaさんで夕食パーティ的なものに参加した。
パーティー自体は20人前後集まり、ほとんどが20代の若い人の会だった。「みんなが好きなことをして街を盛り上げよう」というキーワードがいいなと思った。どうしてもこういう会になると、みんなが一つになって協力!みたいなのが「美」とされるけれど、そこがあまりなさそうだった。ワンピースでいう子分杯を勝手に飲むみたいな感じで、こんな若者の集まりって楽しそうだなって思った。誰のためではなく自分のためにやっていたことが、勝手に誰かのためになる。そんな個人が集まった組織がこれからの時代のスタンダードになっていくと思う。誰かがトップになって、組織をずっと引っ張っていく時代はもう終わりだ。
https://www.facebook.com/一関を面白く企む会-863467387120510/
『怖い』が『最高』に変わった瞬間
みんなでいろんな話をして、パーティーもお開きになった後、またもやひろみちゃんから「歌いなよ!」と指令が入る。「やれ!」と言われたらやるしかないので、恥ずかしさを振り切って歌い始めた。「いとしのエリー」「花瓶の花」「チェリー」など歌ってみた。片付けの最中でみんなが注目していなかったからか、だんだん歌うのが気持ちよくなっていった。あれだけ「恥ずかしい」「不安」「怖い」という感情を持っていたのに、いつの間にかその全てが「最高」に変わっていた。
いま思うと、本当に嫌なら岩手にはいかなかったと思う。だから岩手に向かったというのは、ぼくがやりたいと思っていたからだ。実際に歌うことは嫌いというより、むしろ好きな方だし、なんなら小学生や中学生の頃は、自分で歌詞を書いて作曲していた経験もある。誰かに自分の歌を届けたいという欲求は小さい頃から持っていたと思う。しかし欲求があるのと、実際にやるのでは全く違うものになっていた。たぶん小さい頃だったら、何も気にせず歌い始めていただろうけれど、いまはその純粋さが少し失われていたのかもしれない。
しかし「恥ずかしい」「不安」「怖い」というものを乗り越えてしまった時、手もとに残ったのは自分の純粋さだった。
『恥ずかしい』の先には、自分の中の『美しさ』がある
今回、路上ライブをしてみて思ったのは「恥ずかしい」「不安」「怖い」という感情の先には、自分の中の『美しさ』みたいなものがあるんじゃないかということ。たぶん僕のココロは人の前で歌うことを「やりたい」と望んでいたし、それを「楽しい」と感じていたんだと思う。しかし《他人からどう見られる》とか《世間体》を気にして、その感情を押さえつけ、別の感情に変えていたのかもしれない。でも『はずかしい』とかっていう感情に変わるのは、往々にして『やったことないこと』を想像した時だと思う。だから『はずかしい』に隠されてしまった、本当の気持ちを知るには『やってみる』しかない。僕は『恥ずかしい』という感情の中に隠された『人の前で歌いたい』という思いが、路上ライブという形でわかったわけだ。みんなも1歩だけでいいから踏み出してみると、面白い感情とであえるかもしれないね。ということでこんな最高な企画を作ってくれたひろみちゃんには感謝しかない。もう路上ライブは1回やったので、他の場所でも依頼があればぜひやりたいなと思っています。もし要望があればメッセージくださいね!
気仙沼ニッチング
でっかいミッフィー
コウジの連絡先
tel:09098007671
mail:koya_1110@yahoo.co.jp
そんじゃまた!