思うこと言わねば腹ふくる…。

どうせ生きるなら、言いたいこと言って、やりたいことやってみる。そんな日々を綴ったブログです。

ヒッチハイクを必ず成功させるコツ

最近はUNEXTという動画サイトで『宇宙兄弟』や『闇金ウシジマくん』にハマって一気見をしていたら、すっかり昼夜逆転の生活になっていた…

 

まぁそんなことはー置いといてっ!!!

 

師匠(通称:川ちゃん)からヒッチハイクの極意を伝授されてから半年以上。

初回からまさかの大成功を経験し、これまで乗った車は150〜160台にも及ぶ。

自他共に認める『天才ヒッチハイカー』に成長したコウジが、

今日はヒッチハイクを必ず成功させるコツを伝授しようと思う。

 

 

それではレッツゴー!!!

 


コウジがヒッチハイクで意識していること


師匠からヒッチハイクを成功させるために、


コレが一番重要だと教えられたのは『場所』ダッ!!!


ヒッチハイクをする『場所』さえ間違えなければ80%成功すると考えてもいい。

それぐらい『場所』は大切ダッ!!!

 

具体的に言うと、


「車が停車できるスペースがあること」


コレダッ!!!


どれだけ段ボールに『大阪』と書いて掲げたとしても、
車が停車できるスペースがなければ、
ドライバーからしたら、ここじゃ止まれないよ…笑


ということなってしまうのダッ!!!

せっかく乗せてあげようかなと思ってくれたのに、停車できないというのは勿体なさすぎる。。。。。。

 

例えば、

信号機の前、コンビニやガソリンスタンドの50m手前


とにかく停車できるスペースを探してやってみよう!

 


しかーし『場所』を確保したからといって、
必ず捕まるというわけではないのがヒッチハイクの面白いところ…

 

ではどうすればいいのか?

 

ここからはコウジの経験に基づくものになので、
必ず成功する!かは全く保証しません!(なので必ず成功させるコツじゃねえのかよという批判は一切受け付けません笑)

 

とりあえずいってみよう!!!

 

僕の経験則では、


『あなたにこの赤い糸ツナガレ!!!』


コレが大事になるのダッ!!!


これに気づいたのは大阪から東京に帰る時だったかな。

とにかくどうにかして乗りたくて、

大げさに乗せてくれということをアピールしたんだけど全然ダメで、

「なんで乗れないのかな?」と考えた時に、

それまでは大げさにやっていたから、

『誰か乗せてくれ!』って感じだったんだけど、

もしかしたら「それがダメだったのかも?」と思って


『あなたに乗せてほしい!!!』


みたいな感じで、1人のドライバーに的を絞ってみたら面白いことが起きたんだよ。


一見、絶対乗せてくれなさそうなおっちゃんとなんか目が合って、そのまま乗せてくれたんだよね笑


よくよく話を聞いてみると


『なんか目が合っちゃったから乗せてあげようと思った』


って言うから『こりゃ成功ダッ!!!』って思ったよね。


ヒッチハイクってさ、本当に『一期一会』の世界。


出会ってもほとんどの人とはそれっきりだし。

 

でも、1分、1秒でも
その場にいる時間が違ったら出会えないんだよね。

 

だから僕は乗せてくれた人とは
何か意味とかご縁があるんじゃないかと思うわけなんです。

 

まぁ赤い糸みたいな感じだよね。


僕から出すことができる赤い糸は1本だけだから


『あなたにこの赤い糸ツナガレ!!!』


って感じでドライバーと糸をつなげていくのが大事なのダッ!!!

 

まぁおおよそはこれぐらいなんだけど、

 

実はこれまで書いたことを全て不要にする裏技があんだよね。

それならここまで書いた意味…笑

まぁ僕の経験則としてまとめておきたかったからいいのさ…

 

っで裏技だよね。


もう超簡単だよ、

 

『ドライバーに声かけまくる』


これだけ。笑


『◯◯まで行きたいんですけど乗せてもらえませんか?』


と交渉するだけダッ!!!

 

これは特に雨の時とか高速のSAとかで有効なやり方かな。


ホリエモンなんかは、
このやり方使えば10分もあれば捕まると言っていたね!

 

まぁコミュ力がすっごい問われるだろうけどね笑
そこはガンバっ!!!


僕はこの方法あんまり試さないんだけど、
九州から東京帰る時にヒロミちゃんが実践していて
すげー高確率で捕まえていたなぁ笑

 

まぁここまで書いたことを意識してもらえれば
ヒッチハイクは必ず成功するよ!!!


ヒッチハイクは本当にチョー!!!!面白いから、
ぜひ皆さんもやってみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

 

しかーし『天才ヒッチハイカー』の僕は
もう一歩先をいこうと画策しているのだー!!!

 

その名も、

 

『行き先未定ヒッチハイク!!!』

 

この実験の模様は
また動画にするのでぜひ見てくださいね( ´ ▽ ` )ノ
そんじゃまたねー。

 

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『トイレで野宿していたら清掃員のおっちゃんが来ちゃった…』動画に載せられなかった体験談 #1

こんにちは。コウジです!


今日は動画に載せられなかったけど、旅でこんな経験したよっていうのを書いていこうと思います!


いやーなんでこうしようと思ったかっていうと(まぁ単純にやりたかっただけなんですが笑)動画だとずっとカメラ回しているわけじゃないので、あーこれ撮っておけばよかったーってことがやっぱりあるわけなんですよ。


なんでそんな体験の数々を、動画ではないですけど僕の表現力を最大限に使って書いていこうと思います!乞うご期待!笑


それじゃあレッツスタート!

 

それは、九州0円旅の1日目の夜。コウジとひろちゃんは歩き始めてから8時間ほど経った18時に、北九州市小倉区というところに到着した。しかし、雨に強風で2人の体力は初日にして限界に近ずいていた。


なんとか公園の公衆トイレを見つけて、人生初の野宿をすることに。ただ寝袋の下に敷くのは段ボール1枚ずつ。安眠なんてできるはずもない。しかし疲れのあまり2人はすぐに眠りについた。


AM4:00頃。何か物音がして、パッと目を覚ましたコウジ。よく耳をすますと、おっちゃん2人が男子トイレを利用しているみたいだ。


しかし何故か滞在時間が長い。5分、10分…まだ話し声が聞こえる。その後おまけに水を撒く音まで聞こえてきた。


どんだけ寝ぼけていてもさすがに気づいてしまった。


『あっ清掃員が来ちゃったんだ。』

 

正直まじで焦った。違法か違法じゃないかといったらグレーなところになるのかもしれないけど、公衆トイレなのだからそこで寝ていたら完全に迷惑になる。

 

それがバレたら追い出されるのは確実。しかし外はまだ真っ暗。だってまだAM4:00だし。雨や風の音だってする。

 

正直なところ、比較的寝れたとはいえ、ベッドで寝ることに比べたら寝れたうちになんか入らないぐらいだ。


『いま、ここを追い出されたらやばい。』


『どうしよう…どうしよう…』


もう頭の中がパニックになっていた。その瞬間、


『ゴンッ!!!』

 

僕たちの寝ている公衆トイレのドアが開けられようとした。

個室で鍵がかけられるタイプだったので開けられることはなかったのだが、

 

『なんだ?鍵がかかってるぞ?』

 

そんな声が聞こえ、さらにコウジは焦る。

 

『どうする…このままじゃ警察とかに連絡されるかもな…』

 

もう腹をくくるしかなかった。コウジが出した答えは

 

『正直に話しにいこう』だった。

 

ひろちゃんに

 

『ちょっと正直に言ってくるわ。』

 

と告げたコウジは公衆トイレの個室を出ておっちゃんの清掃しているところへ向かう。

 

1人のおっちゃんが目の前にいた。「よし!声をかけよう。正直に話そう。」そう決めたのだがなかなか一歩が踏み出せない。


「言わなきゃ言わなきゃ…」


そう焦れば焦るほど声を出すことができなくなっていく。


そんなことをしていたら「ガラッ!」とドアの開く音が。


パッと振り向くと寝ていた個室が開けられている。


「なぜだ!?」


と思ったら、そうおっちゃんは2人いたのだ。


「やばい!通報される!」

 

『ごめんなさい!いま0円旅をしてて…』


そう言おうとした瞬間だった。


『なんか寝とるわ。ガラッ!』


そう言っておっちゃんはドアを閉めてしまった。
その部屋が最後の清掃だったのか、おっちゃん2人は片付けを始め、その事件が起こってから5分も経たないうちに立ち去ってしまった。

 

その後トイレの中に戻ったコウジは、かくかくしかじかとひろちゃんに経緯を説明した。

 

『とりあえず良かったね。』

 

そうお互いで確認しあい。また眠りについたのだった…。


旅の中で聞いた話によると、その公園はホームレスの人がよく利用する公園なんだとか。だから清掃のおっちゃんたちもびっくりせずに対応してくれたのかもしれない。


僕の男気のなさが、かえっていい方向に転がったお話でした。


このお話の前後の動画はこちらです↓↓↓

youtu.be

 

youtu.be


こいつ面白いな!って思ったらでいいんで、もし良かったら見てみてください!!

 

九州0円旅の動画はこちら↓↓↓

ひろちゃんとこうちゃんの『歩け!0円旅!』in九州 - YouTube


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『ポリアモリーの世界』

こんにちは。コウジです!
隠岐の島での生活(毎日新鮮な魚食ってます!最高すぎ( ^ω^ ))もあとわずかとなりました。なんだか寂しいなぁ。

そんな今日は最近やたらとくる自分へのメッセージのお話を書こうと思います。


いつからかなぁ。多分9月ぐらいから


『彼女いるの?』
『恋愛しないの?』
『結婚とか考えてるの?』


急にそんな話をめっちゃされるようになりました。(本当に急に増えました!)ぼく自身、高校時代にお付き合いしていた人と別れてからずっと彼女はいませんので、欲しいなぁなんてぼんやりと考えていたことはあったんですけどここまでみんなから言われるとこれはメッセージなんじゃないかって感じていました。笑


ただちょっとお恥ずかしい話なんですけど、ぼく付き合うのがめっちゃ苦手なんです。(なんのカミングアウト。笑)
付き合っても続くのは3カ月〜半年といったところでいつも別れちゃいます。飽き性と言われればその通りなんですけど…笑


ただ付き合うってなるとなんだかぼくのことを所有されている感じがしてすごく嫌なんです( ;´Д`)
なんかぼくはぼくで楽しみたくて彼女は彼女で楽しんで欲しくて。それを共有できたらさらに楽しいだろうなっていつも感じてました。でもそれをうまく伝えられなくて別れちゃってました。


そんな付き合うの下手なコウジなんですけど、昨日ある記事がタイムラインに流れてきて「これはもうメッセージ以外の何物でもない書こう!」と思い立ったのです。


その記事が題名にもなっている『ポリアモリー』のお話でした。


ポリアモリーとはごく簡単に言うと合意のもとでお互いが複数の人と付き合うという関係性のことです。ですがLGBTと同じように性的マイノリティの部類に入るみたいで社会的にはあまり認められていないみたいです。

nihonzine.com


ですがぼくはそのポリアモリーの記事を読んでビビッときてしまったのです。いやだってこんだけ離婚とかが社会問題になっている中で1人対1人の形こそが素晴らしいみたいな風潮はちょっと違和感を覚えます。決して浮気を肯定しているわけじゃないけど、お互いが幸せになれるんならこれからの時代は1対1以外の愛の形があっても面白いんじゃないかと思うんです。


ぼくは男性のバイセクシャルの方にヒッチハイクで乗せてもらってお話したことがあるんですけど、いろんな話を丁寧に聞いてくれるような本当に深い愛を持った素晴らしい人でした。
みんながそうなればいいってもんでもないけど、これからの時代を創っていく上で新しい形を持った人がもっと生きやすい環境や雰囲気を作っていくことが大事かなと思っています。


智頭で滞在させてもらったホストの旦那さんはぼくと同じぐらいの年の時、ポリアモリーと同じようなことを試してみたことがあると言っていたしぼくも実験的にやってみるのも面白いかなと思っています。


子どもはどうする?とか結婚はどうする?とか決まっていない部分も多いけど、そういった部分も含めてポリアモリーたちの中で話し合い創造していくような独自の形があってもいいかなと思っています。

 

ポリアモリーの前にまずは出会いからですね。笑


ってことで今日はここら辺で!

そんじゃまた!

『スポーツ選手が家庭菜園をする日まで。』

こんにちは。コウジです。

 

「サッカー馬鹿になるな。」


ぼくは小さい頃からサッカーをやっていたのですが、どんな時もサッカー馬鹿になるなって言われてた気がします。

 


今までは疑いもなく


「サッカー馬鹿にはなるな=文武両道をしっかりする」


って思ってたんですけど、最近になってなんか違うよなって思い始めました。友人と話してみて自分の考えがまとまったのでちょっと長くなるかもだけど書いてみようと思います。


サッカー馬鹿というのはサッカーだけにのめり込んで他のことをおろそかにするなという意味で使われていた気がします。それが勉強と結びつくと文武両道という言葉になり、武士道的なものに結びつくと礼節の大事さなどになると思うのですが。


でもそんなことの前にぼくは考えなきゃいけないことがあると思うんです(T . T)
まず僕たち人間はホモ・サピエンスという動物です。ということはより良い子孫や世界を残していくということが最重要課題な訳です。そのために3大欲求と呼ばれる食欲、性欲、睡眠欲という3つがあるのかな〜。


ということはまずヒトとして考えていくべきはどうやって生き残っていくのか?あるいはどうやってより良い子孫を残していくか?ということになるはずです。


そう僕たちはヒトという動物なのです!

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さぁここでサッカーというものが生きるために必ず必要か?と考えればNO!となるでしょう。サッカーをしていても食べ物が得られる訳ではないので。(死んじゃいます。笑)じゃあサッカーなんかなければいいのか?と考えると違うと思います。サッカーというものはよりよく生きるためにヒトが思いついた遊びだと思います。スポーツから感じられる感動は本当に心動かされるもんなー。


だって毎日毎日生きるためだけに暮らすなんてぼくは嫌です。たまには違うこともして遊びたいじゃないっすか( ;´Д`)


しかしサッカーは遊びであって必ずしも生きるために必要なものではないのです。
そうやって考えると、ヒトとして生きるということや子孫を残すということを身につけろ!という意味での『サッカー馬鹿になるな』という言葉は素晴らしい言葉だと思います。


例えばスポーツ選手は身体が資本です。身体が壊れた瞬間にその選手は引退です。さぁその身体を作るのは日々の食事や睡眠、そして精神状態などが挙げられるでしょう。ということはパフォーマンスを上げていくには少なくても身体のパフォーマンスを高めていくための知識や経験が必要になってくると思います。

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しかしそれを昔の人たちで考えれば当たり前のことだったはずなのです。だって身体が壊れたら飯が食えないんだから。スポーツできないとかのレベルではなく普通に死んじゃいます。笑


しかしちょっと知識を持った人は何を食べたらいいとか何時に寝たらいいとかどんなメンタルトレーニングをしたらいいとか、そんなところで止まってしまいます。


いやいやそんなことじゃなくてまず自分で狩猟したり野菜作ってみなよ!って言いたくなっちゃいます。


ぼくはWWOOFをしてみていかに自分が生きるということから離れて生活していたのかを実感しました。だって作物作るのめっちゃ大変なんだもん。稲刈りとかズッキーニの収穫とかもう腰折れそうだもん( ;´Д`)
あるいは鹿を捌いた時は命を頂いて生きているんだから食べさせてくれた鹿の分まで精一杯生きようと思ったり。

 

 

でも僕たちヒトっていうのは苦しかったり辛かったりするけど生きるためにそういう生き方を何千年あるいは進化を辿れば何万年と続けてきたわけです。

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スーパーに行けばなんでも売っているなんてここ数百年だけなんだと思います。だとすればヒトという動物としての生き方の根っこを身につけるということが教育なんだと思います


でもぼくだって東京で生きていたらそんなことはこれっぽっちも考えていなかったし現代では当たり前なのかもしれません。

 

ただそれを当たり前で終わらせていいのか?と考えたらぼくはNO!!と声を大きくして言いたいと思います。

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だって農家や漁師や猟師の人あるいは大工や服を作る人がいて衣食住という環境を保証されているからこそサッカーという遊びをすることができるんです。

 

だからぼくは家庭菜園をするサッカー選手が生まれたら面白いなぁなんて思っています。あるいは養鶏したりもいいかもしれません。(卵は貴重なタンパク源ですからね。)本当にすこしでいいから生きるということと密接した中で生きて欲しいと思います。だって切っても切り離せないものだから。

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さらに現代は食の問題やそれ以外でもいろんな問題を抱えています。でもなんだこの社会は!って中指立てていてもしょうがないです。それだったら新しい形を模索しながらでも想像していく必要があると思います。


スポーツ選手なら練習はせいぜい2〜3時間で他はフリーの時間になるし、それなら畑でも出て自分の鍛えたい筋肉を意識しながら耕すのも面白いんじゃないかな。あるいはオフの日なんかに山に入って動物追いかけて狩猟をすればいい感じの有酸素運度にもなるでしょ。笑

 

ずっとスポーツのこと考えていたら息がつまるし自然と共に過ごしたらいい感じのリラックス効果も生まれそうだなぁ。(全く根拠はないけど自然と共に生きると身体の調子はいい感じがする。)

 

さぁまとめるとぼくが言いたかったのは人として生きる能力を身につけてからスポーツしようよ!って話でした。


そんな教育ができるような場づくりをこれからできたらいいなぁなんて考えています。まぁ言ってみりゃ昔の人たちの生き方も見直してみて現代の生き方を再構築していこうぜ!ということです。

 

『サッカー馬鹿になるな=生きる力も身につけよう!』

 

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そんな意味合いでぼくはこれからこの言葉と付き合っていこうかと思っています。
長くなったので今日はここらへんで。
そんじゃまた!

「出雲ゲストハウス いとあん」に泊まってみた。

こんにちは。コウジです。

先日書いたヒッチハイクの記事についていろんな反応をもらえて嬉しかったです!

さて今日はあるゲストハウスのご紹介をしようと思います。
そのゲストハウスというのが「出雲ゲストハウス いとあん」さんです!


どんなゲストハウスなのかちょこっとHPから引用したいと思います!

 

出雲ゲストハウス いとあんは、出雲観光の玄関口であるJR出雲市駅一畑電鉄出雲市駅から徒歩5分の場所にある小さなゲストハウスです。
いとあんはもともと昭和の時代に出雲へおとずれた商人たちの
旅館として営業していた建物を、ゲストハウスとして生まれ変わらせました。

出雲ゲストハウス いとあん 公式サイト-Izumo hostel itoan- | 出雲ゲストハウス いとあん 公式サイト

 

ぼくはいま、「いとあん」さんに泊まらせていただいているのですが、さすが旅館をリノベーションしただけあって内装の雰囲気はいままで泊まったゲストハウスの中でもトップクラスだと思います!!


ですがぼくが思う「いとあん」さんの一番いいところは、、、

ズバリ!!

 

オーガニックな食事をスタッフの人と一緒に食べられるところ!!だと思っています。

 

一緒に食事ができるって本当にいいもんです。
どうしても旅人ってなると独りでコンビニ飯とかになりがちなんですけど、「いとあん」さんはそれをぐるっと覆してくれた温かみのあるゲストハウスです!
いやーそれにしても一緒に食べたご飯がうまかったなぁ。

一緒に美味しい食事を食べ、話をして、笑いあう。そんな時間が旅の疲れを癒してくれます。

 

出雲大社に参拝する時はぜひ「出雲ゲストハウス いとあん」さんに泊まってみてくださいね!
あと!出雲だったら日御碕神社にも参拝してみてください!


それじゃまたね!

「ヒッチハイクは乗せてあげる人こそすごい!」

こんにちは。コウジです。ぼくはいまヒッチハイクを主な交通手段としながら日本全国を旅しています。

 

最近は高速バスやLCCも進化していて金銭的な部分ではあまり得にはならなくなってきています。そんな中でなぜヒッチハイクしているの?と聞かれることもよくあります。
そんな風に聞かれた時ぼくはこうやって答えます。

 

『出会いが楽しみなんです!』

 

そんなこと言うと「そんなこと言ったってタダで移動できるからでしょ?」なんて突っ込まれます。もちろん「やったータダで移動できるぜー!」という下心も持っています。笑

 

しかしぼくがヒッチハイクをする時に一番得たいものは『出会い』なんです。

 

ヒッチハイクをしているとどんな人が乗せてくれるかわかりません。男の人なのか女の人なのか、あるいは家族だったり。カップルが乗せてくれた時に目の前でイチャイチャされた時はなんとも言えない気持ちになったけど。笑

 

でも本当にいろんな人と出会います!大学にただ通ってるだけだったら絶対に出会わないような人と出会えています。

そんな様々な乗せてくれる人からいつもこんなこと言われます。

 

『すごい勇気だねー。私はそんなんできなかったわー。』

 

ぼくはこの言葉を言われると「別に楽しいことをやっているだけですごいとか比べるものじゃないのにな…。」と思って返答に困ってしまいます。

 

でもぼく思うんです。

 

ヒッチハイクで乗せてあげる人の方がすごい!』

 

いやだって、どこの誰かもわからない道路に立っていたやつを車に乗せてあげて、見返りも求めずにタダで連れて行ってくれるんですよ!!

 

それだけで仏様みたいな心の器を持っているじゃないですか!

 

さらに!こんなヒゲにロン毛、身長でかくて、アジア風のパンツを履いたかなーり怪しげな男を『いいよー!』って笑いながら乗せちゃうんだからもう『あんたは神様ですか!』って毎回突っ込みたくなるんです。笑

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だからねぼくの方から乗せてくれた人たちに言いたいんです。

 

『あなたの方がすごい勇気を持っていますよ!』って。

 

さらにはお互いがその場にいるのが1分だって遅ければ出会えないわけで

 

もうこれは『運命』という以外に何があるんでしょうか?

 

そんなすげー心の広さと「とてつもない勇気を持った人」との『運命の出会い』が楽しみでしょうがないんですよ!


だからぼくは明日からもヒッチハイクをしようと思います。


『運命の出会い』を求めて…

 

あなたの住んでいる街でぼくが現れたらその時はよろしくね!笑

「結局お願いするのかよ!」という自分自身へのツッコミを入れてこの体験記は終わりにしようかと思います。

またね!

あれ?足首痛くない!の巻

お久しぶりです。笑

そういえば全く更新していなかったなぁと思ったので…

今日は久しぶりにWWOOFでの経験でも書こうかなと思います。笑

足に重りがついちゃった。

今から5ヶ月前。僕は高野山に行く準備をしていました。大学を休学して外でいろんなこと経験するんだ!!と意気込んでいた最中、僕の左足首に異変が起きていました。


『あーきちゃったよ。まじか最悪。。。』

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13年間のサッカー生活で僕の足首はグラグラになっており、足首が外れたような感覚になってしまうのです。まぁ痛くて痛くて歩く気が失せてしまう感じです。
それがそれがこの大事な高野山に行く直前に起きてしまい。。。
すげー萎えたのを今でも覚えています。


でもいつもだったら2週間ぐらいで治るので、まぁ大丈夫だろうぐらいに思っていたのですが…


2週間経っても1ヶ月経っても3ヶ月経っても治らず。。。


しまいには足首に突起物のようなものができてしまいました(´Д` )

もう痛くて痛くて仕事になんてならないぐらい…


14筋体操、経絡マッサージなどとりあえず今まで習ったもの試しても全く効果はなく…
タッチフォーヘルスと鍼灸の治療も受けてみましたが効果は薄く…

もう半ば諦めていたのでした/ _ ;


しかしその後『身体ってやっぱり本当に面白いな!』

って改めて思わされる出来事に僕は出会ってしまうことになるのでした。

 

ん?どういうことだ?屋根?えっ屋根?

足首に突起物ができたのが4月の後半。

それからもう3ヶ月がたった頃。僕は岐阜県高山市にWWOOFをしに来ていました。

その朝食での出来事でした、

 

『浩二君は高いところ平気?』

 

正直なところ高いところは大の苦手で、昨年の実践BBQでも10mからの飛び込みで溺れかけていたのです。。。(笑えない。泣)

 

『もちろん大丈夫です!!』

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なんの勢いなのか、僕はそう答えてしまったのです。(笑えない。泣)

 

『おー!いいねぇ。よしそれなら屋根を貼ろう!』

 

(ん?どういうことだ?屋根?えっ屋根?????)

一瞬で僕の頭は???だらけに。笑

 

まぁでも最初のWWOOF先(広島尾道市因島)で小屋を作っており、そこでも屋根を張ったことがあるから大丈夫だろうぐらいに考えていました。

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しかし、待っていたのは高さ18m級のでっかい建物だったのでした。(広島は3m級だったから比べ物にならない/ _ ;)

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余談ですが、この建物は70歳のワイルドじいちゃんが里山から木を切り出して全部自分で立てちゃったんです(すごすぎ笑)


どうする浩二。


『すいません。やっぱり怖いです。』

 

そうやって言って違う仕事にするか。。。

僕の頭の中はそれはそれはもう急速回転でいろんなことが駆け巡っているわけです。


『よーし、じゃあ行こうか!一応だけど命綱つけとこうか!』

 

しかしその時はもう来てしまったのです。

 

『はい。。。』

 

ということで18m級の建物の屋根に上ることになった浩二。

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ヒョイヒョイとじいちゃんは僕の目の前で屋根に登っていく。


「なんていうじいさんなんだ(´Д` )」


命綱は付いているとはいえ屋根の下は丸見え。


「足はガクガク…手はブルブル…」


しかし僕は決死の覚悟でハイハイするように一歩ずつ進んでいきます。

 

『その板取ってくれ!』


『はい!』

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『この板押さえといて!』

 

『はい!』

 

とにかくその場の作業に集中するしかありませんでした。

でもそのおかげで少しずつ少しずつ僕の体も慣れていき、そのうち立って歩けるようになっていました。

 

そんな僕におじいちゃんが、

 

『お前もここ打ってみるか?』

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と初めて雑用以外の板張りの仕事を頼まれたのです。

とにかくやってみて、最初は失敗して…

 

『こっちで打つんだよ!小学校で習っただろ?』


「ちゃんと図工の授業やっときゃよかった…」といまさら後悔…


そうして屋根張りの手伝いをを何日も何日も続けていくうちに、少しずつ少しずつできるようになっていって、自分が屋根の上にいることなんか忘れたかのように楽しんでいました。

とうとう完成が目の前に迫る頃には、屋根の上をじいちゃんよりも早くヒョイヒョイと走るように動くまでに成長していたのでした。

 

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そんな完成間近の時にじいちゃんが僕にこう聞いたのです。

 

『お前こういう土木関係のアルバイトでもやってたのか?』


僕はそんなの全くなかったから

 

『いいえ全く初めてですよ。』

 

と答えたのでした。


『本当か!?』

 

そしたらじいちゃんが目ん玉まんまるくしてびっくりしたのです。


それぐらい僕は手馴れた様子で作業していたようで、まさか初めてだとは思わなかったようです。

 

そんな話をした後、

久しぶりに左足首が気になったので触ってみると

 

「あれ?いつもの突起がないな?」


試しに曲げたり伸ばしたりを何回も繰り返してみても

 

『あれ?足首痛くない!』

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自分自身で調整してみても…

セラピーを受けてみても…

なにをしても5ヶ月もの間ずっと悩まされていた足首の痛みが

屋根に登ったことで消えてしまったのでした。


おしまい。


長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
右半身顔面麻痺、突発性痙攣、椎間板ヘルニア…などなど
病気と呼ばれるようなものを自分の身体で直してしまっている僕としては、「また今回も治っちゃった!」って感じなのですが、
もし痛みや苦しみを感じている方がいれば、自分の身体の声にしっかりと耳を傾けて貰えば、案外奇跡って起こるものなので希望を失わないで欲しいなって思います。
そんじゃこれから鳥取へ向かいますのでまた更新しますね!!